サポートや洋トピアで書類を磨き上げ、慶應義塾大学法学部法律学科に合格！
「テーマ変更に迷いがありましたが、メンターとのサポートで自分と向き合い、3PCで客観的な視点を貰いながら少しずつテーマを固めました。」
S.H.さん
私立G高校
慶應義塾大学 法学部法律学科FIT入試A・B方式 合格
合格おめでとうございます！合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます！合格発表日は三田キャンパスで記念写真を撮りました(笑) 発表の瞬間は嬉しい気持ちでいっぱいでしたが、少しずつ実感が湧いてきて今は大学生活が本当に楽しみで仕方がありません。
慶應義塾大学法学部法律学科を志望したきっかけを教えてください。
最初はメディアに興味があり、慶應大学の法学政治学科を志望していました。志望理由を固めてシラバスを見ていくうちに、政治よりも法律に関心があることに気づき、志望学科を法律学科に変更しました。
なぜFIT入試で受験しようと考えたのですか？
最初は一般選抜での受験を考えていましたが、その場合は附属大学の推薦の権利を捨てなければならないので推薦入試に切り替えました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか？
茶道部の部長を務めていました。ただ、それ以外にも何か活動をするべきだと思い、高校3年生の5月から模擬裁判に取り組み、全国大会に出場しました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか？
書類作成は洋々に入塾した高3の5月頃から準備を始めました。最初は出所者の更生をテーマに少年法の厳罰化による実名報道に対するメディアのあり方を追求していました。メンターとのサポートを通じて少年の更生保護に焦点を当てた結果、本質的な課題は法律にあることに気付き、テーマの方向性が変わりました。テーマ変更に迷いがありましたが、メンターとのサポートで自分と向き合い、3PCで客観的な視点を貰いながら少しずつテーマを固めました。受験に対して熱が入らないときはメンターに喝を入れてもらいました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか？
文章を書くことは苦手ではありませんでしたが、小論文に特化した書き方ではありませんでした。上手に答案作成ができなかったので洋々の小論文サポートを受講しました。エキスパートから提示された過去問を解き、何度も書き直しをしてフィードバックをいただきました。それを書きっぱなしにするのではなく、サポートのフィードバックをもとに、何回も同じ問題を繰り返し解いていくことで段々と書けるようになっていきました。エキスパートには「小学生でも分かるように書くことを意識してみて」と言われ、なるべく端的に分かりやすい文章にすることを意識しました。
本番当日はいかがでしたか？
A方式はいつも通り解くことができたので手応えがありましたが、B方式は小論文が思ったように書けず、正直落ちていると思いました。面接では自分が伝えたいことを伝えきれず、聞かれた質問に答えるだけで消化不良になってしまいましたが、合格していたので本当に安心しました。
入学後の抱負を教えてください。
大学入学後は色々なサークルを見ながら、個性豊かで志の高い人たちと会えることを楽しみにしています。まずは三田祭に行くので、入学前に気分だけでも味わいたいと思います(笑)
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
いつでもメッセージで質問ができるのは本当に助かりました。GM・江口さんやメンターに志望理由書の添削をお願いした時はコメントをつけて返してくださったのでサポート時間外でも1人で抱え込むことがなく書類作成を進めることが出来ました。また、担当メンター以外のメンターに質問ができる洋トピアでは毎回違う視点からアドバイスを貰うことができました。理系のメンターに書類を見ていただいたとき、自分の志望理由書が全く論理的ではないことに気付くことが出来たのでサポートで固めた書類を磨き上げることが出来ました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
FIT入試は壮大な経歴がないと出来ないものだと思っていましたが、実際はそんなことはなく自己アピールの仕方一つで左右される入試だと思います。自分の工夫次第で結果も変わってくるので自分の見せ方を最大限最後まで考え抜いてみてください。また、周りの協力があるからこそ出来る入試だと思うので感謝を忘れずに頑張ってください！
ありがとうございました。S.H.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。
