高校でFIT入試受験を反対されながらも洋々の励ましを受けて、慶應義塾大学法学部 政治学科に合格!
「バトルロイヤルやワールドカフェなどのイベントで友人をつくることが出来たので、個別指導でも他受講生との関わりがある点が洋々の魅力だと思います。」
M.Wさん
私立高校
慶應義塾大学 法学部 政治学科FIT入試B方式 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。合格発表からしばらく経ちましたが、まだ実感がありません。今は大学入学に向けて寮生活と一人暮らしを検討していて、とてもワクワクしています。
慶應義塾大学法学部を志望したきっかけを教えてください。
最初は上智大学の総合人間科学部の社会福祉学科の公募推薦を受験しようと思っていたのですが、洋々の個別相談で自分のやりたいことを話したところ、慶應の法学部を勧められたことがきっかけです。福祉に関することに問題意識を持ってましたが、それが政治からのアプローチでも解決できると背中を押してもらいました。慶應は全く考えていませんでしたが、せっかくチャンスが増えるならと思い、受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校1年時に1年間休学をして留学しました。コロナの影響で強制帰国となりましたが、帰国後はできる限りの活動をしようと思い、外国人に日本語を教えたり、福島の被災地にいる方々とオンラインで交流をしたりと、学校のプログラムに積極的に参加していました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々に入塾した高校3年の5月頃から書類の準備を始めました。地元で介護を行なっている技能実習生の生活や労働環境の改善をテーマに進めていました。何が問題の根源となっているのか、数多くある原因の中から解決できるものを選びながら方向性を定めていきました。私の経験を掘り下げるサポートを行っていただけた点は良かったです。高校の個人研究の内容と関連させながら解決策を提示してもらうことができました。プロとのサポートではより専門的で客観的なアドバイスをいただけました。慶應大学法学部在学のメンターから授業内容を教えてもらうことで、より明確な学習プランを立てられました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
小論文は月に2回、面接は1次試験が合格後に洋々のサポートを受けました。小論文は初めて取り組みましたが、過去問を何度も解くことで書く力が身に付きました。FIT入試の直前講座では、5段階評価で採点され、自分に足りていないところが明確に分かったので自分の課題を改善することができたと思います。面接のサポートでは、GM・江口さんにズバズバと斬り込んだ質問をされて戸惑ったのを覚えています(笑)2回目のサポートでは自分が答えられなかった質問を重点的に考え直して行うことができました。どちらも「結論ファーストで!」と何回も指摘されていましたが、最後のサポートでは褒めていただいたので自信を持って本番を迎えることができました。
本番当日はいかがでしたか?
総合考査と面接の間のお昼休みに洋々の友人を見つけて三田キャンパスを見て回ったので1人で不安を抱え込みすぎず、気持ちを切り替えて落ち着いて試験に臨むことができました。総合考査Ⅰは手応えがありましたが、Ⅱは試験時間ギリギリまで書いていたので正直分かりませんでした。面接は自信がありましたが、面接官の反応が思ったよりも薄くて、帰りの電車の中で不安になって思わず泣いてしまいました(笑)
入学後の抱負を教えてください。
スポーツ観戦が大好きなので早く慶早戦を見にきたいです!高校はラグビーが強い学校だったので、特にラグビーの慶早戦を楽しみにしています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
私は集団で授業を受けることがあまり向いていないので、個別指導で自分に適したペースで受講ができて本当に良かったと思います。1週間ごとにサポートを入れていたので、それを目安にして気を引き締まりズボラな私でも続けることができました。バトルロイヤルやワールドカフェなどのイベントで友人をつくることが出来たので、個別指導でも他受講生との関わりがある点が洋々の魅力だと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
私の場合は高校の先生から「特別な能力を持っている人でなければ受からない」と言われ、FIT入試を受けることを反対されていました。そんな時にGMやメンターから励ましを受けて、最後まで気持ちを途切れさせずに意思を貫くことが出来ました。自分のことを信じてくれる人を信じて、最後まで頑張ってください!
ありがとうございました。M.Wさんさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。