国際色豊かなバックグラウンドを活かして慶應義塾大学法学部法律学科に合格!
「細かくフィードバックをくださり、個別指導だからこそ丁寧に書類を見ていただけたのだと思います。」
M.W.さん
私立H高校
慶應義塾大学 法学部 法律学科FIT入試B方式 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます!今はとにかく合格することができて嬉しい気持ちでいっぱいです。
結果発表は学校で見ましたが、母に電話で報告したところ母が叫んだ拍子に電話を切られてしまいました(笑)その後、父に報告をしたら泣いていたので本当に安心することができました。
実は高校受験で慶應は不合格だったので3年越しのリベンジを果たせて嬉しいです。
慶應義塾大学法学部を志望したきっかけを教えてください。
当初はSFCのAO入試と慶應文学部の自己推薦を受験しようと思っていました。GM・江口さんとのサポートでFIT入試は地方にいる人が有利だと教えていただき、法学部の受験を決めました。SFCと法学部がダメだったら文学部にも出願する予定でした。とにかく慶應に合格することを考えていました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校では英会話部に所属していていました。国際色が豊かな大学付属校だったので外国人と触れ合う機会も多く、留学生のサポートなどを行いました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校3年生の4月に洋々に入塾しました。最初は幼少期から習っているバレエで生じている差別問題をテーマにしようと思っていましたが、「せっかく国際大学の付属校に通っているのであれば、方向転換をしてみたらどうか?」とメンターからアドバイスをもらいテーマ変更を考えました。改めて考えると、国際色の強い大学付属高校に通っていることをきっかけに、より差別問題を解決したいという思いが強くなりました。メンターやプロとは一緒に書類を作り上げるというよりも知識を授けてもらい、それをもとに自分で書いた文章にフィードバックをいただく形でした。特に法律に関する専門的なアドバイスは洋々でしか聞くことが出来なかったと思います。Web塾のメッセージ機能を使って何度も質問をし、出願締切の間際まで添削してもらいました。細かくフィードバックをくださり、個別指導だからこそ丁寧に書類を見ていただけたのだと思います。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
洋々で小論文を受講しましたが、自分の答案に対して丁寧なフィードバックをいただきました。
どのような法律と結びつけることができるのかなど、柔軟に考える発想力が鍛えられました。サポートではエキスパートのアドバイスをメモして、その日のうちに答案を改善し、自分で添削していたこともあります。総合考査Ⅰは準備がしやすいと講師がハードルを下げてくれたおかげでモチベーションが上がりました。講師から褒められたことが嬉しくてモチベーションが上がり、次に繋がるという良いサイクルで本番を迎えることができました。
面接サポートでは書類担当のプロが継続して担当してくれたので、言語化できない部分をフィードバックしてもらい、それに基づいて改善しました。模擬面接のおかげで想定外の質問に対しても落ち着いて乗り切ることが出来たのだと思います。
本番当日はいかがでしたか?
総合考査Ⅰでは英語が出題されて少し焦りました。最低限は書けたと思うので気持ちを切り替えて面接に臨みました。面接では想定外の質問しか聞かれずに戸惑いましたが、なんとか乗り切ることができました。
入学後の抱負を教えてください。
慶應法学部では高校の公民の教員免許を取得することができると聞いたので、まずはそれに向けて頑張りたいです。公民は高校のときに選択していなかったので、今から勉強して頑張ります(笑)
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋トピアというオンライン自習室が良かったです。私は地方に住んでいたので、どうしても都会の受験生がどのように勉強をしているのか気になっていましたが、洋トピアはオンラインで自習室の様子を見ることができたので心強かったです。他受験生の様子を見ながら、自分に喝を入れ、モチベーションを上げました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
一般選抜や学校の期末テストなどと並行して書類作成をするのは凄く大変なことだと思います。もし結果がでなくても将来の自分を明確にできる機会なので挑戦してほしいと思います!!
ありがとうございました。M.W.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。