洋々の環境を使い倒し、慶應義塾大学法学部法律学科にA・B両方式W合格!
「メンターとプロの粘り強いサポートが支えになってくれました。」
M.X.さん
京都府R高校
慶應義塾大学 法学部 法律学科FIT入試A・B方式 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
2次試験の小論文が難しく絶対に落ちたと思っていました。家で結果を見た時は非常に驚きましたが、同時に嬉しさが込み上げてきました。
慶應義塾大学法学部を志望したきっかけを教えてください。
国際弁護士として知的財産の侵害のない世界を作ることが将来の目標です。慶應法学部は法律分野での最高の教授陣や、語学学習を深めるためのインテンシブコースが準備されていること、司法試験合格率が日本一であることから志望しました。
なぜFIT入試で受験しようと考えたのですか?
今までの自分の実績などを含めて総合的な人物評価をしてくれると思ったからです。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
WW Lの国際会議が開かれた際にはイベントプログラムを先輩と立ち上げたり、ウクライナの募金支援や模擬国連などに積極的に参加したりしました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
書類は高3の7月頃から準備を始めました。洋々のサポートでは自分の意見を明確にし、メンターから多角的な視点を得られました。特に、問題提起後の解決策を考える際に、メンターが様々なアイデアを提供しれたのでキャッチボールのような形で議論を深められました。プロは関心を持てるテーマを提供してくれ、鋭い添削コメントをくれました。また、トリリンガルという特技を活かして国際的な舞台で活躍を目指すことを提案してもらい、将来へのロードマップを提示していただけたと思います。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
小論文は高3の5月から始めました。サポートでは過去問から課題が出され、模擬授業の動画をみながら過去問を解きました。答案はサポート前に提出すると講師からコメントが返却され、そのコメント元にサポートで議論する形で進めてもらいました。
口頭試問については1次発表と2次選考の間の一週間で三回ほど練習しました。緊張しがちでしたが、プロと模擬面接を重ねるうちに緊張がほぐれていき、ディスカッションの能力を深めることができたと思います。
本番当日はいかがでしたか?
B方式の面接は会話形式で比較的楽でした。一方でA方式は面接が圧迫気味で面接官から発言内容を次々と否定され、より具体的な回答を求められたので緊張しました。模擬授業の時には話を聞きながらひたすらメモを取ることに集中しましたが、本番のメモ用紙の様式が、練習で使っていたものとかなり異なったため、焦ることもありました。
入学後の抱負を教えてください(インタビュー時にすでに始業済み)。
資格勉強や将来の目標を追求することを頑張りたいです。今は勉強系のサークルに所属しており、司法試験に向けての勉強や簿記の勉強に力を入れたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
メンターとプロの粘り強いサポートが支えになってくれました。出願書類は当初想定していたテーマで進めることができず、出願一ヶ月前にテーマを変更しました。ときには早朝4時まで書類作成に取り組むなど大変な時期もありましたが、それでもメンターは常に相談に乗ってくれました。オンラインでのサポートだったので稀に通信不良になる場面もありましたが、カメラオフでサポートを進めるなど講師が柔軟に対応してくれました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
自分の目標と夢を忘れずに頑張って欲しいです。努力は報われないかもしれないけど、努力をしなければ何も達成できないと思うからです。疲れた時は適度に休息をとりながらモチベーションを保ちつつ頑張ってください。
ありがとうございました。M.X.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。