何度も受験を重ね、最後まで諦めずにチャレンジを続け見事慶應義塾大学法学部政治学科に合格！
「洋々の皆さんには、GMをはじめとしてメンター、プロ、そして事務局の方々に本当にお世話になりました。」
Y.M.さん
逗子開成高等学校
慶應義塾大学法学部政治学科 FIT入試B方式 合格
合格おめでとうございます！今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。合格発表をみた瞬間は思わず声が出てしまい、家族から注意されてしまいました(笑)
もちろん嬉しかったですが、長い大学受験がこれでやっと終わったという安心感の方が強かったですね。
慶應義塾大学法学部を志望したきっかけを教えてください。
家庭の事情で弁護士と関わる機会が多く、法律に関してもっと深く学びたいと思ったことがきっかけです。数ある大学の中で慶應義塾大学を選んだ理由は、高いレベルで勉学に励みたいと思ったことも一つですが、以前日吉に住んでいた際に慶應義塾の雰囲気がすごく好きだったこともありますね。また、法曹を目指す上でこれまで司法試験に合格した人数が多いことも魅力でした。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか？
高校生のときは部活に励んだり、文化祭で催し物をしたりと校内の行事に力を入れていました。何か特別な輝かしい実績などはなかったので、そういった体験がなくても十分合格するチャンスはあると思います。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか？
高校を卒業して浪人1年目のときから書類の準備を始めました。実は私は現在、浪人4年目になるのですが、何度か体調を崩してしまい思うように準備を進めることができませんでしたが、今年の7月に全てを刷新して書類を作り直し、これまでの経験を元に志望理由作成を進めました。最後の1年間は主にプロの方に書類を添削していただき、法学部に適した具体的な表現の違いなどについてアドバイスをいただきました。また、問題解決の手法などかなり具体的な解決策について議論を重ねて、圧倒的な自信を持って書類を提出できるように準備を進めていきました。
2次試験に向けてどのような準備をしましたか？
小論文は月2・3回のペースでサポートを受講していました。エキスパートの方からは基本的な書き方はもう出来ているから、表現に関するアドバイスや、持っておくといい知識などを教えていただきました。また、面接は複数のプロにサポートを担当いただき、どのような質問がきても答えられるよう準備を進めました。
本番当日はいかがでしたか？
小論文に関してはあまり手応えがなかったのですが、試験が終わった際に周りの受験生の会話を聞いていると、自分だけが書けていなかった訳でもないと思えたので安心しました。面接も、澱みなく話すことができたので合格のボーダーラインは超えているとは思っていたのですが、無事に合格することができて本当によかったです。
入学後の抱負を教えてください。
大学入学後も、健康に気をつけたいと思います。自分のやりたいことを実現するためには健康が第一だと痛感したので、体調に気をつけながら充実した大学生活を送りたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々の皆さんには、GMをはじめとしてメンター、プロ、そして事務局の方々に本当にお世話になりました。私は持病があり、サポートを受けることが難しい時期もあったのですが、そういった事情も配慮してくださり、暖かく迎えていただきとても感謝しています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
重複してしまいますが、これまで目立つような活動がなかったとしても気にしなくて大丈夫です。これから自分がやりたいことや今どのような課題意識を持っているかを考え抜くことができれば十分だと思うので、無理に活動をせずとも合格するチャンスはあります。自分は無理だと決して思わず、とにかくチャレンジしてください！
ありがとうございました。Y.M.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。
