高校1年生から総合型選抜に向けて活動を始め、見事慶應義塾大学法学部政治学科・総合政策学部に合格!
「プロの方からはかなり核心を突く質問をされ、とにかく自分の志望理由と向き合う時間をつくり、厚みのある志望理由書を完成させることができたと思います。」
長本さん
H高校
慶應義塾大学総合政策学部 SFC夏秋AO入試 合格
慶應義塾大学法学部政治学科 FIT入試A方式 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。合格発表をみる直前に神頼みをしてたのでそれが報われたのかなと思っています(笑)
面接時に回答で詰まってしまったためあまり自信はなかったのですが、無事、法学部と総合政策学部に合格することができてホッとしました。今まで受験勉強で家族と外食することも控えていたので、受験が終わった今は自由に時間を過ごすことができて安堵に浸っています。
慶應義塾大学総合政策学部を志望したきっかけを教えてください。
元々中学受験の際に慶應義塾を受験したのですが、残念ながら不合格となってしまいそれが悔しくて大学でリベンジをしたいと思ったことがきっかけです。数ある学部の中でも総合政策学部は自分の好きなことを突き詰めながら同時に他の学問も学べるところに魅力を感じていました。元々、洋々とは別の学習塾に通っていたのですが、SFCを総合型選抜で受けるなら法学部のFIT入試も併願として受験することを薦めてもらい、法学部と並行して受験することを決めました。また、慶應義塾大学以外にも落ちたときのことを考え他の大学も5校ほど出願をしました。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか?
高校1年生のときから色々な活動をしてきたので、その活動がアピールできると思い総合型選抜を視野に入れていました。学業以外の活動をに力を入れていたので高校2年生から成績も少し不安になりはじめ、自分の性格も考慮して好きなことをとことん突き詰めて考えられる総合型選抜が向いているなと思い、一般選抜は考えずに準備を進めていきました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校1年生のときには緑の大使と呼ばれる森林保全活動に取り組んでいました。以前通っていた学習塾では色々なことに取り組んだ方がいいとアドバイスを受けたので、自分が興味のある防災を軸に、森林保全などの活動に取り組んでいました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校2年生の夏から総合政策学部の出願書類を書き始めていました。志望理由書の完成度をさらに上げたかったのですが、アピールできる活動を増やした方がいいとアドバイスを受け、書類を軸にサポートをしてくれる洋々に通い始めました。ある程度書類作成は進めていたのですが、洋々では問題の本質となるところまでとことん掘り下げてメンターの方と話し合って書き進めていきました。プロの方からはかなり核心を突く質問をされ、とにかく自分の志望理由と向き合う時間をつくり、厚みのある志望理由書を完成させることができたと思います。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
SFCの面接サポートは書類の結果発表を受けてから合計3回受講しました。予め質問されそうなことを書き出し、回答を考えてサポートで模擬面接を行い、その回答のフィードバックをいただく形で準備を進めていきました。私は元々アピールが苦手で人前で話すことも苦手だったのですが準備を万全にして体制を整えていきました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日の面接は少し圧迫面接の印象がありました。将来のことについて事前にある程度のことは考えていたのですが、何歳までにどのようなことを達成したいかなど具体的な目標を聞かれ、答えに詰まってしまったので少し不安でした。
入学後の抱負を教えてください。
一般選抜で入学してくる同級生について行けるように、入学までに政治学の基礎を勉強したいと思っています。また、入学までのモチベーションをあげるために三田祭にも行きたいですね(笑)
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
出願直前は書類作成に専念したいということもあり、通塾時間も削りたいと思いオンラインでのサポートをお願いしていました。自分のペースに合わせてサポート方式も変えてもらい、柔軟に対応していただいて本当に助かりました。また、GMの清水さんにもメッセージを送ってフィードバックを貰ったりしていたので、サポート時間外でも対応していただけたことも非常に感謝しています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
SFCも法学部も、活動の実績を評価してもらえた点があると思うので、興味があったらとにかく飛び込んでみることも大事だと思います。自分の好きなことをしていたら苦しくなることはないと思うので、自分のペースで準備を進めて合格を勝ち取ってください!
ありがとうございました。長本さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。