早期からサポートを計画的に進めながらテーマを追求し、慶應義塾大学法学部法律学科FIT入試B方式に見事合格!
「サポートは楽しい感じで普通の会話のように進んだため、やりやすかったです。」
S.M.さん
T高校
慶應義塾大学法学部法律学科FIT入試B方式 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
出願前は、本当にこれで良いのかという不安があったので、とにかくびっくりしています。
慶應義塾大学法学部法律学科を志望したきっかけを教えてください。
高校受験で慶應の附属校を受けたのですが、不合格だったため、 慶應に憧れがずっとあったからです。
なぜFIT入試で受験しようと考えたのですか?
高校で1年間の交換留学をしていたため、これまでの経験を活かせるのではないかと思い、受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
英語が自分の弱点だと思い、高校で重点的に勉強していたところ、ちょうど留学の募集があったので、応募を決めました。現地では、とにかく日本人がおらず、寮で生活していたため、日常生活で英語力を成長させていくことができました。日本では、留学生を家に受け入れるなど、化交流にメインで取り組んでいました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
留学から帰った直後の、高校2年生の12月から洋々に入塾しました。出願まで、月2回の頻度でサポートを受けていたので、忙しいということはなかったです。
12月から2月にかけては、とにかく自分の経験を掘り出すために、留学経験の細かいところまでをメンターと話しました。サポートは楽しい感じで普通の会話のように進んだため、やりやすかったです。
サポートでは、プロ講師との対話を重ねて「価値評価について」のテーマを決めたものの、周囲の反応が芳しくなかったため、テーマを変更しないといけないのが大変でした。メンターやプロ講師から「自分が楽しめるテーマにした方が良い」とアドバイスをもらい続けたおかげで、自分が面白いと感じられるテーマを選ぶことができました。その結果、テーマについて楽しく調べ続けることができました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
小論文のコースを半年ぐらい受け、2週間3本のペースで過去問に取り組んでいました。最初は小論文の書き方をそもそも知らなかったので、基礎的なことを教えてもらいました。過去問に取り組む中で、法律的・時事的な知識を教えてもらうなど、小論文の授業がきっかけで調べ始めたこともありました。
面接準備は出願後に始め、4回ほど練習を行いました。1回目の練習では、自分が書いた内容を全く話せず、本当にひどい出来でした。そこで、伝えたいことをしっかり話せるようにするため、何度も質問を投げてもらい練習を重ねました。特に、プロの講師からは、周囲の人には聞かれないような法律の専門的な質問をしてもらえたことが大きかったです。おかげで、本番ではスムーズに話せるようになり、会話のように進めることを意識しながら、楽しんで取り組むことができました。
本番当日はいかがでしたか?
当日はあまり緊張せず、過去問を解いていたこともあり、簡単な印象でした。面接はしっかりと準備してきたおかげで、問題なく受け答えできました。
入学後の抱負を教えてください。
受験が終わりひと段落したので、楽しんでいきたいです。高校時代は留学して海外の人と交流するのが楽しかったので、大学での同じようなことをしていきたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々に早い時期から入塾できたこともありますが、メンターと相談して月2回のサポートに調整したことで、一般入試向けの塾との両立ができるスケジュールになったのが良かったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
受験前は、総合型選抜入試に対してあまり良いイメージを持っていませんでした。しかし、選択肢の一つとして準備を進めていく中で、一般入試の準備では得られない「今後の人生や大学生活をどのように過ごすべきか」という視点で考える機会が得られました。そのため、総合型選抜入試という選択肢があるなら、前向きに検討してみるのも良いと思います。
ありがとうございました。S.Mさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。