過去の経験をもとに徹底的に自分らしさを追求し、慶應義塾大学 法学部政治学FIT入試A方式・B方式に見事両方合格!
「メンター、プロ、GMという、3つの異なる立場から、それぞれの知識を踏まえて客観的にアドバイスをしてくれたのが安心感につながりました。」
M.I.さん
F高校
慶應義塾大学 法学部 政治学科 FIT入試A方式・B方式 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
2次試験の直後は自信がありましたが、時間が経つごとに不安な気持ちが出てきていたので、ほっとしています。
慶應義塾大学法学部を志望したきっかけを教えてください。
5月に洋々の無料相談を受け、洋々の方から慶應の受験を勧めてもらいました。
なぜFIT入試で受験しようと考えたのですか?
中学生の時から、大学は推薦入試で受験しようと考えていました。英語学習やボランティアなどの課外活動にずっと力を入れており、そうした自分の関心を大学の一般入試で潰したくないと思い、FIT入試での受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校が、世界各地の姉妹校を持っていたため、私はカナダへ1年間留学をしました。カナダは治安が良いことや、留学した先輩の話が魅力的だったため、留学先として選びました。
現地の学校では、良い意味で留学生として特別扱いはされずに、テストやプレゼンテーションも、全く同じものが課されていました。
また、日本の高校では生徒委員や寮内での委員として、イベント企画などにも携わっていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
6月ごろから準備を始めました。序盤のサポートでは、今までの経験や、関心があることをとりあえず羅列し、深掘りできそうなものを見つけていきました。過去のことを一つ一つ話している時に、メンターさんが「これについて話している時は、楽しそうだね」と指摘してくれたことで、自分の関心分野に気づくことができました。
サポートを通じて、メンターさんから「自分なりにかけるものを書いてみて」と言われたことをずっと意識していました。総合型選抜入試の経験者として、テーマの大枠や知識を踏まえたアドバイスがもらえました。プロ講師は現役の弁理士の方だったので、法律の専門的な視点から、「ここは法学部に向けて深掘りすると良い」「ここは不要という」という指摘をもらいました。
志望理由書で一番苦労したことは、内容の具体化です。何を書いても普通の内容となってしまい、他の人とは異なるオリジナリティを出せずにいました。そこで、自分が書いているものに囚われすぎず、新しい視点から書いてみると、ある時から、メンターさんやプロ講師から良い評価をもらうことができました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
総合考査に向けた準備では、4回の小論文講座を受講し、過去問をひたすら解いていきました。最初は小論文の基本もままならなかったので、書き方の基礎から丁寧に教えてもらいました。最初は、一般論的なことしか書けずにいたものの、サポートで、法学部視点から理論的に解いていくのが重要だと教えてもらいました。
面接の準備では、最初の練習はボロボロで、自分の知識の浅さを痛感しました。そこから、日本の法律的な制度について自主的調べ流ようになりました。また、書類作成のサポートでたくさん質問を投げかけてもらったことも、面接に準備につながりました。
本番当日はいかがでしたか?
当日の空気感を楽しむことができ、終わった後の手応えはかなりありました。洋々のサポートで、思考力や応用力を身につけておいて良かったと思います。
入学後の抱負を教えてください。
大学で、もう一度留学をしたいと思っているので、英語の勉強をしつつ、大学での良い成績を維持したいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
メンター、プロ、GMという、3つの異なる立場から、それぞれの知識を踏まえて客観的にアドバイスをしてくれたのが安心感につながりました。メンターさんは小さな不安にも向き合ってくれたり、留学先からのオンラインでのサポートにも、柔軟に対応してくれて助かりました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
志望校に沿った準備方法を早めに調べておくと、心の余裕を持ちながら進められると思います。
ありがとうございました。M.I.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。