一般入試と並行して準備を進め、中3から志した慶應義塾大学法学部法律学科に見事合格!
「洋々は自分のスケジュールに合わせてサポートしてくれるため、勉強を疎かにせずに準備を進めることができました。」
N.S.さん
T高校
慶應義塾大学法学部FIT入試B方式 法律学科 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
私の学校では慶應法学部に進学する人が多く、中学3年生の頃から自分も目指したいと思っていました。また、社会問題や弁護士という職業に興味を持ち、司法試験の合格率が高いという慶應法学部の強みに魅力を感じました。
なぜFIT入試で受験しようと考えたのですか?
第一志望に合格するための可能性を最大限活かしたかったからです。最初は一般入試だけで受験する予定でしたが、AO入試は書類の準備が大変で、勉強が疎かになるのではないかという不安がありました。しかし、一定の評定があれば必要な書類の量が減る(B方式)ことを知り、選択肢を広げるためにFIT入試にも挑戦しました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
中学生の頃から定期テストには力を入れてきました。また、ゴルフを長年続けており、中学時代から大会にも出場してきました。高校では、ゴルフと勉強を両立した点が自分のアピールポイントだと思います。この点をFIT入試でも強調しました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
5月に洋々に入塾しました。当時は週4日一般入試の塾に通っていたため、洋々には週1回のペースで通いながら書類作成に取り組みました。志願者調書の4つの質問に取り組み始めたのは直前で、それまでは2000字の志望理由書に集中していました。
塾を検討する際に他塾にも問い合わせましたが、週1回では対応が難しいと言われました。一方で洋々は自分のスケジュールに合わせてサポートしてくれるため、勉強を疎かにせずに準備を進めることができました。この柔軟な対応が指定校推薦の合格にも繋がったと思います。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
小論文は5月から準備を開始し、洋々のエキスパートの指導を受けながら練習を積み重ねました。文章を書くこと自体は苦手ではありませんでしたが、自分の意見を押し出し過ぎてしまうこと、内容が整理されていないことが当初の課題でした。その都度、指摘を受けながらリライトを繰り返し、最終的には自信を持てるレベルに仕上げることができました。
直前演習では、時間制限や緊張感のある環境で取り組むことで本番の感覚を掴むことができました。また、授業では過去問を集中的に解き、慣れを身につけることができたのも良かった点です。
本番当日はいかがでしたか?
本番はかなり緊張しましたが、小論文では準備してきた通りの内容が出題されたため、安心して取り組めました。一方で面接は少しふわっとした返答になり、面接官に突っ込まれる場面があり、あまり自信が持てませんでした。ただし、全体を通して自分の力は発揮できたと思います。
入学後の抱負を教えてください。
これまでゴルフは個人戦ばかりでしたが、大学では部活の団体戦に挑戦したいです。また、弁護士になるために法律の勉強に励むとともに、女性の社会進出や労働環境の改善といったテーマにも取り組んでいきたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
直前演習にて本番さながらの時間制限や緊張感を体験できたことは大きな収穫でした。また、プロの講師との会話を通じて、自分の不安点を解消し、関心のあるテーマについて深く話を聞けたのも良かった点です。法律に関する疑問も、プロが実際に法律を勉強されて法律に詳しい方だったこともあり、的確なアドバイスをいただけました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
私は一般受験とAO入試を両立させて準備しました。洋々では自分のペースに合わせたサポートを受けることができ、FIT入試の書類も自信を持って提出できました。並行して準備を進めることで可能性を広げることができますので、ぜひ挑戦してみてください!
ありがとうございました。N.S.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。