洋々リソースのフル活用で力をつけ、慶應義塾大学法学部政治学科FIT入試A方式に見事合格！
「『自分の言葉で伝えることで生まれるオリジナリティ』を肝に銘じて準備を進めました。」
Zさん
慶應義塾大学法学部政治学科 FIT入試A方式 合格
A高校
合格おめでとうございます！合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。まだ実感が湧きませんがとても嬉しく、安心しています。
慶應義塾大学法学部政治学科を志望したきっかけを教えてください。
小学校から一貫校に通っていたので、新しい校風に触れてみたいと考えたのが他大学進学を考え、新しい環境へ飛び込む挑戦を決めました。そのような経緯を経て、自分が抱えている問題意識に近かったことから、志望することを決めました。
なぜ総合型入試で受験しようと考えたのですか？
小学3年から続けてきたボーイスカウトでの経験が活きる方式だと考えました。この活動では、地域とのつながりや社会貢献について考える機会が多く、その経験を活かして勝負できると思い、総合型選抜での挑戦を決意しました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか？
やはりボーイスカウトは自分を象徴する要素の一つとなっています。高校生になったことで後輩に指導する立場に就くことが増えました。どうしたらボーイスカウト全体をより良くできるかを考えるようになりました。自分から新しい活動を企画するなどアグレッシブに活動し、思い出に残るボーイスカウト生活を送ることができました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか？
高校２年の10月に洋々に入塾しました。サポートを通して自分の過去の経験から芽生えた問題意識を整理していきました。経験を一般的な話に繋げることで、政治情報の取捨選択に関する問題意識を表現できたと思います。
今年度の入試からFIT入試の出願書類の形式が変わったことで少し戸惑いましたが、「自分の言葉で伝えることで生まれるオリジナリティ」を重視するようアドバイスをいただき、
準備を進めました。限られた文字数で伝えるべき情報の優先順位を決めていく作業に苦戦しましたが、自信を持って提出できる種類を書き上げることができました。
面接に向けてどのような準備をしましたか？
１次試験の通過がわかってから2回サポートを受けました。サポート内での模擬口頭試問を通して、質問に返答をする際に必要以上に喋りすぎてしまうことが改善点として見つかりました。そこから本番に向けて、問われたことに対して、自分の意見を端的に伝えるよう意識を変えました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか？
サポートと公開直前演習を申し込んで準備を進めました。サポートでは「小論文とは何か？」という初歩を考えるところから始まりました。自分に必要な課題がサポートごとに課されていくので、力がついていくのを感じました。特別講座ではサポートで身につけた力が良い評価に繋がり、本番に向けて自信をつけることができました。
本番当日はいかがでしたか？
目の前の試験に集中したことで、持っている力を出し切り、後悔のない手応えを得るまで至りました。洋々のサポートを通して身につけた自信が本番での集中力につながったと思います。論述試験、口頭試問のいずれも、洋々で準備してきた力を発揮できました。
入学後の抱負を教えてください。
自分の志望理由を実現するために勉強に励みたいです。新しい学びを通して起こり得る価値観の変化を反映しながら、研究を進めていきたいです。また、勉強だけでなく、ボーイスカウトを始めとしたサークルなどもこなして充実した大学生活にしたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々ではメンターやプロの講師のサポートに加え、洋トピア（メンター駐在型自習室）や直前講習、メンターや受講生らが集うサマーキャンプなど、挑戦できる場が多く用意されているのが良かったです。やる気に応じて新しい機会やフィードバックを得られたので、一つひとつの経験が自分の成長につながったと感じています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
総合型選抜入試に臨むうえでは、まずは自分のことをよく知ることが何より大切だと思います。自らの得意不得意や興味、大学家庭での学びなどを言葉にするところから始めてみることが必要だと考えます。FIT入試に向けては、毎日ニュースに触れることはもちろん、討論番組を見ることもおすすめします。異なる立場の主張を聞くことで、自分の考えを見直したり、ものの見方の幅を広げたりすることができるはずです。
ありがとうございました。Zさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。
