「親父の背中」と早慶戦に憧れて―フィードバックをばねに熱意で走り切った慶應合格までの道
「”親父の背中を追いたい”という、憧れの気持ちに導かれました。絶対その大学に入りたいという思いがあれば最後までやりきれると思います。」
武内鴻樹さん
T高校
慶應義塾大学法学部FIT入試B方式 合格

合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
一番は、ほっとした気持ちです。合格してすぐはあまり実感がわかなかったので、今のほうが嬉しさがありますね。お守りを片手に握りながら自宅のリビングでひとりでスマホを確認しました。そのあと家族に報告しました。長くずっと絶対行きたいと思っていた学校なので本当に嬉しいです。
慶應義塾大学法学部を志望したきっかけを教えてください。
野球を長くやってきて、慶應の野球部に入りたいと思っていたのが大きいです。小学生くらいから憧れていて、早慶戦を見ていつかその舞台に出たいと思っていました。将来やりたいことについては、法学部出身の父が法律を扱う仕事をしていたので、その職種に憧れて法律の勉強がしたいと思うようになりました。「親父の背中を追いたい」という、憧れの気持ちに導かれました。
なぜFIT入試B方式で受験しようと考えたのですか?
面接が得意で、部活動も学業も探究も幅広く頑張ってきたので、総合型選抜のように自分の強みを出せる入試にしようと早い段階から考えていました。学力以外の部分が評価される点も決め手です。また法学部が良かったので、法学系の学びができる大学の推薦入試を探して、この方式に決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
野球部の活動をしっかりやっていて、ほぼ毎日練習していました。それと同時に文武両道を目指して、勉強は英語を特に頑張りました。昔はあまり勉強をしっかりしてこなかったのですが、中学から英語を頑張るようになって、英検にも計画的に挑戦するようにしていました。英語力を活かして国際協力プログラムでカンボジアの視察にも行きました。「とにかく慶應に入るぞ」という強い気持ちのもとでいろいろ取り組んでいたと思いますし、慶應に行きたい思いがあったからずっと頑張れました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校3年の4月頃から本格的に始めました。部活動もしながら準備して、月2回程度の頻度で洋々に通っていました。大会前など忙しい時期は抑え目にしていましたが、基本は安定した頻度でサポートを入れていました。特に、プロ講師のサポートは本当に素晴らしく、かなり助言に助けられました。知識量がものすごく、フィードバックも的確なんです。初回のプロ同席では厳しいコメントをもらい、自分はその時書類がよくできていると思っていたので相当衝撃を受けました。当時、うまく考えが出てこなかったことが悔しくて、それをばねにしっかり頑張りました。「プロ講師についていこう」と必死に頑張ったら、どんどん対等に話せるようになって進化を感じました。第三者からの「サードパーティーチェック」も反応はよく、そのおかげでしっかり書類が仕上がった感じがありました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接は正直かなり得意です。お風呂の時間や通学時間など、日常生活のふとした時間に面接を想定して、頭の中でシミュレーションしていました。ノートやパソコンに記録するのではなく、本当に頭で想定する感じで、書いてまとめる準備はしていません。想定問題を考えて暗記することもしていませんし、受験生の皆さんにも勧めないです。質問とその回答の方向性を想定して、プロ講師に面接練習してもらって、その感覚を活かしてまた想定して、というのをずっと繰り返していました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
小論文は初めてで、やり方や書き方が洋々に来るまで何も分からなかったので基礎からしっかり教えてもらいました。特に、「慶應がその答えを求めてる?」と小論文の講師に聞かれたのが印象に残っていて、常にそれを大事にしながら回答を考えるようにしていました。他の大学の過去問は解かず、とにかく慶應ひとすじで取り組み、量をこなすうちに段々と書き方が分かってきました。
本番当日はいかがでしたか?
可も不可もなくという出来具合だったと思うのですが、受験後は何も思い出さないようにしていたので、正直細かいところは覚えていないです。総合考査Ⅰでは隣の方が序盤にたくさんメモするタイプで最初は焦りましたが、自分は自分のやり方でやろうと思えたので大丈夫でした。総合考査Ⅱでは、出題傾向が変わり、突然英語が出てきてびっくりしましたが、英検の対策を頑張っていたので、その時の勉強が活きたと思います。練習通り実力は出せました。口頭試問では面接官が2人いて、2人目が褒めてくれたのが印象に残っています。人生で初めての面接を迎える前日には緊張しましたが、洋トピアで励ましてもらい、落ち着いて挑むことができたのもよかったです。本当にこの入試の慶應に懸けていたので、熱意は届いた自信があります。
入学後の抱負を教えてください。
文武両道を引き続き頑張りたいです。憧れの野球部に入り、早慶戦に出られたらいいなと思っています。また、開発法学に興味があるのでしっかりこのテーマに向き合いたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
全部よかったですが、「洋トピア」がダントツでよかったです。洋トピアは自分の不安要素をなくしてくれて、書類の助言も良いですがメンタルケアもしてもらえたのがありがたかったです。
また、プロ講師のレベルが高く、厳しいコメントをいただいたことで成長できたので感謝しています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
絶対その大学に入りたいという思いがあれば最後までやりきれると思います。不安になったら「洋トピア」に行ってメンタルケアをしてもらうなど、洋々にある仕組みを徹底的に使い倒してほしいです。英検なども含めて、自分にとってすべて慶應合格への過程でしかなくて、だから頑張れたところがあります。自分の熱意が向くところはどこなのか、それをじっくり考えることが大切で、最終的には気持ちがいちばん大事だと思います。
ありがとうございました。武内さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。


