将来のビジョンを明確にして慶應法学部法律学科FIT入試B方式合格!
洋々では1対1でサポートを受けるので細かいところまでとても丁寧に見ていただきました
![]() 東京学芸大学附属高等学校 慶應義塾大学法学部法律学科FIT入試B方式合格 |
慶應法学部を目指したきっかけを教えてください。
私は弁護士になりたいと思っていて、そのために適した大学として慶應法学部を考えました。それとは別に慶應への憧れのようなものもありましたし、実際に慶應に行ったときの雰囲気がとてもよかったということもありました。留学制度がしっかりしているのも慶應に行きたいと思った理由の1つです。高3の4月くらいに私立に絞ることにして慶應法を第一志望としました。FIT入試を具体的に考えたのは6月くらいですが本格的に取り組み始めたのは夏休みに入ってからです。
書類の準備はどのように行いましたか?
最初は弁護士になりたい、ということ以上のことをあまり考えていなかったのですが、書類の準備をする過程で弁護士の方にお会いしたり、本を読んだりしながら、弁護士になって何をしたいのかということを考えていきました。出願直前の8月から洋々に来て具体的にやりたいことを考えていきました。洋々では1対1でサポートを受けるので細かいところまでとても丁寧に見ていただきました。事前に原稿を提出してメンターの方もそれをじっくり読んだ上でサポートしてくれるので無駄な時間がないのもよかったです。一般入試の準備もする必要があるので効率的に準備することができたのは助かりました。メンターの方がご自身のFIT入試受験の経験について話して下さるのもとても有難かったです。
B方式の総合考査の準備はどのようにしましたか?
洋々の個別指導と直前演習を受けたほか、過去問は一通りやりました。洋々の総合考査Iの問題は難しかったです。難しいのは悪くないと思いますが心が折れそうになりました(笑)。直前演習ではその問題の回答方法だけでなく総合考査全般について通じる考え方を聞くことができてよかったです。本番はまずまずの出来だったと思います。洋々での演習で出題者の意図と違う方向で書いてしまうことがよくあったので設問に忠実に答えるように気をつけました。
面接の準備はどのようにしましたか?
基本的な質問に対する準備は洋々で一通り準備していました。洋々での模擬面接はビデオを撮ってもらえるのでそれを見て必要なところを修正できたのもよかったです。洋々での練習のときから緊張感をもって臨んできたからか、本番ではあまり緊張せず、教授の方との会話を楽しめました。本番の雰囲気は終始和やかでした。本番であまり黙ることなくどんどん答えることができたのはよかったと思います。ただ、途中諭されるようなことを言われたところもあって一抹の不安はありました。
FIT入試受験を振り返ってみての感想は?
FIT入試は本当に受けてよかったと思います。合格したからというわけでなく、合否が出る前から受けてよかったと思っていました。受ける前は、とりあえず法学部行こうかな、くらいだったのが、FIT入試を受けることになって将来何をしたいのかかなり明確になりました。
今後の受験生へのアドバイスをお願いします。
自分の目標があるのであれば是非チャレンジすることをお薦めします。AOだと楽だから、という人には薦めませんが、どうしても慶應法学部に行きたいという熱意がある人には是非薦めたいです。私は一般入試の準備との両立が一番の懸念事項だったのですが、実際受験してみて両立は可能だと思いました。むしろFIT入試の準備が一般入試の息抜きになっていたようなところもありました。もちろんFIT入試の準備も大変だったのですが。
これから入学まで半年くらいありますがどのように過ごす予定ですか?
英語はしっかり勉強しておきたいですね。今まで受験勉強があってできなかったボランティア、旅行、アルバイトも自分の視野を広げるために社会経験の一環としてできればと思っています。
どうも有り難うございました。松本さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。