自分のやりたいことを明確にしてそれをテーマに慶應FIT入試A方式合格!
志望理由書や自己推薦書を見てもらった上で私を選んでくれたんだ、と思いました。
私立S高校 慶應義塾大学法学部法律学科FIT入試A方式合格 |
慶應法学部を目指したきっかけを教えてください。
私は高校1年次に模擬裁判に参加したのですが、それが終わったあたりから慶應法学部法律学科に興味を持ち始めました。過去に模擬裁判に参加した先輩方で慶應法学部法律学科に進まれている方が多く、私も行きたいと思うようになりました。しばらくは一般入試しか考えていなかったのですが、高2の冬に1つ上の先輩がFIT入試で合格したことを知り、自分も挑戦することにしました。その先輩が洋々に通って合格したという話を聞いて私も高2の1月から洋々に通い始めました。
洋々はどうでしたか?
洋々にはお世話になりっぱなしで出願直前は毎日のように洋々に来て書類の作成をしていました。とても丁寧で手厚いサポートをしていただきました。サードパーティチェック(注:メンターによる書類チェック)もとてもよかったです。自分が何となく自信持てずに書いていた部分をズバッと指摘してもらいました。論述については2月くらいから洋々でサポートを受けながらどんどん書いていきました。初めの頃は出来が安定しなかったのですが自分の型が決まってからは一定の点数を取れるようになりました。論述試験本番を迎えたときには仮に失敗したとしてもそこまで悪い点にはならないだろうと思うようにまでなっていました。本番1週間前はそれまでにやってきた模擬講義・論述をすべてやり直しました。グループ討論については本番と同じ形で他の受験生と一緒に練習したのもよかったですが、1対1のサポートでいくつかのテーマについて、どういう方針でどう話すかを考えたのもよかったです。本番のグループ討論では洋々でやってきたテーマに近いものが出題されたこともあり結構たくさん話すことができました。内容の良し悪しはともかく話した量はグループの中で1番か2番だったと思います。
FIT入試受験を振り返ってみての感想をお願いします。
志望理由書について自分の出し得るものをすべて出したと思います。テーマを早いうちに決められたのがよかったと思います。時間にある程度余裕を持ちながら自分の納得のいくものを作成することができました。ただ、2次試験についてはいくら準備してもずっと不安でした。志望理由書は2次のときにもお守りとして持っていきました(笑)。
今後の受験生へのアドバイスをお願いします。
テーマを絞ることは大事だと思います。私も弁護士になりたいという思いはありましたが初めはやりたいことがとても漠然としていました。洋々でサポートを受ける中で自分のやりたいことがだんだんはっきりしてきました。お薦めは洋々にお世話になることですね(笑)。FIT入試のよいところは自分を採ってくれたという実感があることです。志望理由書や自己推薦書を見てもらった上で私を選んでくれたんだ、と思いました。そういう意味で自信を持って入学できるし、いい入試だと思いました。
どうも有り難うございました。Aさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。