貧困問題についてメンターと議論を積み重ねた結果、慶應義塾大学経済学部PEARLに合格!
「洋々は個別指導なのでマンツーマンでフィードバックをもらえる点が自分の性格に合っていて良かったです。」
Y.S.さん
私立高校
慶應義塾大学経済学部 PEARL program Period 1 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。無事、第一志望だった慶應PEARLに合格して本当にホッとしています。まだ実感が湧いていませんが、入学までの時間を有意義に過ごしたいと思います!
慶應義塾大学経済学部を志望したきっかけを教えてください。
インターナショナルスクールに通っていたので、国内で英語が使える大学に進学することを考えていました。また、経済に興味があったので、英語のプログラムで経済が学べる慶應大学経済学部のPEARLに行きたいと考えていました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校では、学校のイヤーブックを作る委員会に所属していました。また、カンボジアの子供たちに英語を教えるプログラムにも参加しました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校3年生の7月頃に洋々に入塾し、書類の準備を始めました。以前より貧困問題について興味を持っていましたが、メンターやプロと議論することで、より自分の問題意識が明確になり思考を整理することができました。大学で経済学を専攻するメンターから経済に関する専門的な知識を教えてもらったことは考えをまとめるヒントになったと思います。貧困を削減するために解決策をいくつか考えましたが、根本的な問題解決に繋がる案が出ないことがありました。そんなときに「完璧な解決策を出すのではなく、今の自分が考えられる範囲内で十分。あとは大学で専門的なことを学べば大丈夫」と言ってもらったことで気負わずに考えることができました。志望理由書は英語で書かなければなりませんが、プロから文章の表現力に関してアドバイスをもらい、オリジナル性のある志望理由書を完成させることができました。
入学後の抱負を教えてください。
PEARLには貧困問題を専門的に扱っている開発経済学のゼミがあるので、まずはそこに入れるように頑張りたいです。国際色豊かな学部だと思うので、国際的な文化交流もしたいと思っています。また、絵を描くことが好きなのでパレットクラブに入って勉強以外の楽しみを増やし、思い切り大学生活を謳歌したいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々は個別指導なのでマンツーマンでフィードバックをもらえる点が自分の性格に合っていて良かったです。実は、初めは最初貧困をテーマにして書いていたのではなく、教育に関する問題意識を取り上げていましたが、メンターから「教育学部に行った方がいいのでは?」と指摘されました。そのアドバイスがなかったらテーマを変えることもなかったですし、本当にPEARLを受けるべきなのかを考え直すこともなかったと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
PEARLのように書類選考のみで合否が決まる入試方法は、自分の個性が活かせる入試方法だと思います。また、書類を作り上げるプロセスで、自分の将来像を明確にしなければならないので、自分を客観的に知る大きなきっかけになるはずです。それは今後の人生にも役に立つことだと思うので、最初は苦しいとは思いますが最後まで諦めず頑張ってください!
ありがとうございました。Y.S.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。