幅広い課外活動をアピールに繋げることで、見事慶應義塾大学PEARL Programme Period 1に合格!
「自分の志望理由に対して、メンターやプロが自分だけのためにサポートをしてくれるのがとても心強く感じました。」
Y.K.さん
慶應義塾大学経済学部 PEARL program Period 1 合格
上智大学Sophia Program for Sustainable Futures(SPSF) First Application 合格
上智大学国際教養学部秋学期入学(9月)第1期 合格
慶應義塾大学Admissions for Overseas Students(GIGA Program) 合格
早稲田大学国際教養学部AO入試(9月入学)Early Admission 合格
早稲田大学政治経済学部 英語学位プログラム(SPSE) 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
とても嬉しいです!第一志望の大学かつ最初の合格発表だったため、緊張していました。合格の結果を見て、安心してすぐに両親にも伝えました。
慶應義塾大学経済学部を志望したきっかけを教えてください。
IBで経済を勉強したことが、経済学部に興味を持ったきっかけでした。興味が高じて、IBの経済をハイヤーレベル(HL)で履修するまでになりました。これまで慣れ親しんできた英語で経済学を学び続けられる環境に強く惹かれ、慶應義塾大学のPEARL Programmeを志望しました。
なぜAO入試で受験しようと考えたのですか?
海外の高校からの進学のため、9月入学を希望していました。さらに高校時代に取り組んだ多くの活動を入試で活用することも考えていました。それらの条件を満たしていて、かつ帰国生としての背景も活かせるため、AO入試での受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
スイスでの学生生活では、自分のコンフォートゾーンを超えて、さまざまな活動に積極的に取り組んできました。ケニアやルーマニアでのボランティア、シリコンバレーでのビジネス体験プログラムなど幅広い活動に参加しました。課外活動だけでなく、語学習得やハイキングなどにも挑戦してきました。海外での生活で大変なことも多かったですが、充実したとても楽しい高校生活でした。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
2年生の冬に洋々に入塾したため、1年間かけて書類を作り上げました。サポートは全て対面で、高校の長期休暇を利用して進めていきました。サポートの中で自分の頭の中の考えを伝えるための適切な表現を見つけていく作業がとても楽しかったです。自由記述に関するサポートでは、メンターとプロと一緒に情報を整理し、見やすくするためにデザインも活用しました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
出願書類として提出するビデオに関するサポートを受けました。2分間という限られた時間の中で自分の魅力をどう伝えるかということに苦戦しました。動画の要件に対する時間配分など、調整を繰り返しながら作成を進めました。
入学後の抱負を教えてください。
入学後はビジネスサークルでの活動を通じて、学生のうちに起業することを目標としています。ビジネスに関心が強い人が集まる環境で知見を増やしたいです。友達をたくさん作って、慶應の銀杏並木の下を歩きたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
サポートが最後まで個別で進められていくことがとても良かったです。自分の志望理由に対して、メンターやプロが自分だけのためにサポートをしてくれるのがとても心強く感じました。メンターとプロとで異なる視点からの志望理由書へのフィードバックも深く考える助けになりました。加えて、洋トピアの存在も大きな支えでした。受講生同士で志望理由に関する議論を重ねることで多くの刺激を得られました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
早めに書類の作成を始めることをお勧めします。直前になって締め切りに追われ、焦りながら書類を作るのではなく、余裕を持って準備を進めることが良い書類につながると思います。自分の興味がある分野以外の課外活動に参加することも検討してみてください。自分も知らない新しい興味に出会うきっかけになると思います。
ありがとうございました。Y.K.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。