フィギュアスケートの新たな採点方法を作るため慶応大学環境情報学部AO入試に挑戦し合格!
「しっかりと対策していただいたおかげで本番がやさしく感じました。受講してよかったと思います。」
A.I.さん
愛知県 私立A高校
慶應義塾大学 環境情報学部 AO入試4月Ⅰ期B方式 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
合格発表のあと、合格通知とともに直筆のメッセージが郵送されてきて合格した実感が湧きました。今も信じられないくらいうれしいです。
私の高校ではSFCにAO入試で合格した人がおらず、まさか私が受かるとは思ってもみませんでした。少し大げさかもしれませんが、先駆者になれたかなと思います(笑)。
高校時代はどんなことをしてきましたか?
学業に力を入れるとともに、部活動も頑張ってきました。また、10年以上フィギュアスケートをやってきました。
今回SFCのAO入試を受験しようと思った理由を教えてください。
私の目標を実現するためにSFCの分野横断的な環境が必要だと考えてきました。そうしたなかでも私の目標や、SFCで取り組みたいことを伝えることで入学したいと思ったのが理由です。
志望動機を教えてください。
これまでフィギュアスケートをやってきたなかで採点方法の公平さに疑問をもってきました。そこで新しい採点システムをつくりたいと考え、3Dカメラや加圧センサー、AIを応用した採点方法を構想しました。
出願書類はどのように準備を進めましたか?
いきなり志望理由書の執筆に取り掛かるのではなく、まずはやりたいことを一通り書きだしていき、それを親や学校の先生、洋々のプロに相談していきました。その後はたくさん書き出したものを絞り込んでいったのですが、それが大変でした。
洋々のサポートいかがでしたか?
洋々のプロから志望理由に対して新たな視点からアドバイスをいただくことができました。
また、面接サポートも受講したのですが、しっかりと対策していただいたおかげで本番がやさしく感じました。受講してよかったと思います。
本番はいかがでしたか?
当日は緊張しながら会場まで行きました。待機室では他の受験生も緊張している面持ちでした。
しかし、面接室に入ったら緊張がほぐれ、笑顔で受けることができました。多少きつい質問もあったのですが、準備の甲斐もあり応答に困るものではありませんでした。
面接を受ける前に「どんな質問に対しても沈黙はしない」と目標を立てて臨んだので、面接が終わった時はそれを達成できた安心感と、いけるかなという手ごたえを少し感じて終えることができました。
見事合格されましたが、入学後の抱負を教えてください。
まずは自分の研究に没頭したいです。そして、大学生にしかできない経験を通じて一生の友達を作っていきたいです。具体的にはボランティア活動やフィールドワーク、留学などに挑戦していきたいです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
面接に関しては何事にも黙ることなく、笑顔で答えることが重要だと思います。
出願書類も面接も洋々のプロをはじめ学校の先生や親など見てもらったり、聞いてもらうといいと思います。
どうも有り難うございました。A.I.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。