入念な自己分析から自分のやりたいことを見つけ出し、慶應SFC総合政策学部 AO入試に見事合格!
「自分では気づけなかったようなポイントを指摘していただいたことで、最終的に自信作ができたのだと思います。」
Y.A.さん
神奈川県 私立日本女子大学附属高校
慶應義塾大学 総合政策学部 AO入試B方式 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
合格発表は面接の時より緊張しました。不合格を想像しながら見ましたが、合格と分かったときは「やったー!」という思いと同時に、びっくりしていました。
きっかけについて
慶應義塾大学を志望したきっかけを教えてください。
内部進学で大学まで行ける高校に通っていましたが、大学では外に行きたいと思っていました。知り合いに慶應生が多く、文化祭に行ったりする中で自分も慶應に行きたいと思うようになりました。
AO入試は高2の4月頃から意識し始めました。洋々に通っていた先輩がいたことでAO入試の存在を知って、自分も受けられるかな?と調べ始めました。当初は特定の学部に行きたいというのはなかったので、まずはAO入試でチャンスを増やそうと法学部のFIT入試とSFCのAO入試を受けることにしました。
高校時代は何に力を入れてきましたか?
部活動や運動会の運営、あとはファッションショーをつくる研究会をやっていました。ファッションショーについては他の学校には無いものなので、面接でもきかれました。B方式で出願できたので学業は頑張ってきて良かったなと思いました。
SFCのAO入試は起業していたりする人が受けるイメージだったのですが、校内での活動を中心に頑張ってきた私も実際受かったのでAO入試は一芸だけを見ているんじゃないなと思いました。
出願書類作成と2次選考対策
出願書類はどのような準備をしましたか?
高2の1月頃に洋々に入塾し、最初は出願の早い法学部FIT入試に向けて準備を進め、7月頃からはSFC AO入試に向けて準備を始めました。始めは自分がどういうことに関心あるのか、どんな出来事があって今の自分に至っているのか、そこからどんな強みを身に付けてきたのか、ということをメンターさんと分析していきました。そして、そこから志望理由のテーマを広げていきました。
最初のうちは志望理由を軽く見ていたのですが、進めていくうちに大変さに気づくことになりました。改善点を見つけるたびに何度も悩みましたが、諦めずに書き直していきました。
洋々のサポートは率直にすごいなと思いました。自分では気づけなかったようなポイントを指摘していただいたことで、最終的に自信作ができたのだと思います。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
1次の発表後から面接サポートを4回くらい受講しました。サポートの時間以外でもGMに改善箇所について質問したりしました。
面接では緊張して固まり、不自然な感じになってしまうのが課題点でしたが、練習の成果もあり、本番は自然に話せたと思います。
試験当日の様子
本番当日はいかがでしたか?
本番は「やるしかない」と思いながら面接室のドアを開けました。いきなり受験番号を言い間違え、教授に指摘されてしまいましたが、逆にそれがあったから緊張解けました(笑)。
質問内容については、洋々の面接サポートで深く聞かれてきたこともあり、予想外の質問は2つくらいでした。洋々のサポートのお蔭だと思います。
受験生へのアドバイス
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
私の反省点としては、ちゃんと一般入試の準備をしていなかったことです。FIT入試で絶対受かろうと多くの時間をFIT入試の準備に割いたところ不合格になってしまい、精神的に動揺してしまいました。
やはり一般入試のことも考えてリスクヘッジをしておくべきだと思います。結果的にはSFCに合格することができましたが、一般入試の準備もしておけば気持ち的にももう少し楽に準備できたのではないかと思います。受験に絶対はないので、あらゆる事態を想定して準備しておくことをお勧めします。
どうもありがとうございました。Y.A.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。