週6日の練習をこなしながら、部活動での経験を見つめ直し、見事慶應義塾大学環境情報学部に合格!
「メンターの方との議論を楽しみながら書類を作成することができました。」
A.Sさん
私立M高校
慶應義塾大学 環境情報学部 夏秋AO入試
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。2次試験の面接が終わってから発表まで不安な気持ちでずっと結果を待っていたので、気持ちがスッと晴れて楽になりました。
慶應SFCを志望したきっかけを教えてください。
高校2年生の冬に、評定が高かったため、部活の監督から慶應義塾大学を勧められたのが最初のきっかけです。ずっと野球に取り組んできたのですが、怪我が多く、どうにかして怪我を防止することはできないかを考えていました。SFCであれば野球を続けながらも怪我防止の研究ができると思い、志望することにしました。
なぜAO入試で受験しようと考えたのですか?
自分がこれまで必死に取り組んできた野球の活動を活かせるだけではなく、野球を通じて感じていた問題意識をベースにして大学の教授にアピールできると思い、AO入試に挑戦してみようと思いました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
野球部で甲子園出場を目指し、週6日練習をしてきました。高校生活はひたすら野球に打ち込んでいましたが、学校の勉強も疎かにせず、試験勉強はしっかりしていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々に入会した高校3年生の6月ごろから書類作成の準備を始めました。メンターの方との議論を楽しみながら書類を作成することができました。自分のこれまで行ってきた活動を見つめ直し、フィードバックをもらいながら作成していきました。サポートのお陰もあってそこまで苦しむことなく志望理由書を書き切ることができました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接の準備のためにとにかく野球の怪我に関する論文を読み漁りました。ただ、論文だけだと限界があったので、医師にインタビューをしながら専門用語の理解にも努めました。
本番当日はいかがでしたか?
しっかりと準備をして自信はあったのですが、SFCの面接はかなり深い議論をすると聞いていたので直前まで緊張していました。ただ、実際の面接では自分の野球の経験や研究内容、将来像などについて話し合うような感じで、最後はアドバイスをいただいて終わったので、面接という感じが全くしませんでした(笑)。
入学後の抱負を教えてください。
SFCに入って、怪我予防という観点から野球界全体を変えていきたいです。レベルの高い中で野球を続けながら、SFCという環境をフル活用して実践的なアプローチ方法を確立したいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
サポートの回数はそこまで多いわけではないのですが、メッセージ機能を使ってサポート時間外でも気軽に質問をすることができたので、一歩ずつ進めることができたように思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
とにかく楽しむことが一番だと思います。自分のやりたいことをしっかりと考えて、慶應に入った自分をイメージすること、それが楽しさに繋がり、壁にぶつかっても乗り越えることができると思います。是非楽しんで頑張ってください!
ありがとうございました。A.Sさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。