徹底的に書類作成にこだわり、見事慶應義塾大学環境情報学部にAOで合格!
「洋々のサポートでかなり深い段階まで掘り下げた質問を考えていたので、本番の面接で聞かれた質問に難なく答えることができました。」
R.Y.さん
私立高校
慶應義塾大学 環境情報学部(SFC)夏秋AO入試 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます!面接がスムーズに進んだので、自分の中では手応えがあったため「おお、やっぱり受かっていた」という気持ちで発表を見ました。まだ入学手続きもないので実感はあまりないのですが、入学まで充実した時間を過ごしたいと思います。
慶應義塾大学環境情報学部を志望したきっかけを教えてください。
元々浪人をしていて、今年の6月に洋々の個別相談に訪れた際、GMの方が慶應義塾大学の環境情報学部を薦めてくださったことがきっかけです。現役のときには全く考えていなかったのですが、あまり他の人が経験していないようなことを経験していたので、それを活かせると良いなと思い、総合型選抜の受験を視野に入れることにしました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校では生徒会に携わり、学級委員を3年間務めていました。また部活動も二つ所属し、衣装制作などを行っていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々に入会した6月ごろから準備を始めました。私は養護施設に入っていたこともあり、児童養護施設に住んでいる友人が自己開示をできるような空間づくりをしたいというテーマで志望理由書を作成しました。
最初は春AOにも出願できるチャンスが残っていたのでその出願に向けて準備をしていたのですが、志望理由書がうまくまとまらず、納得できるレベルの書類が書けないと思い、出願を諦めたんです。そのときは漠然と児童養護施設に関わることができたら良いなと思っていたのですが、メンターの方と議論をしていくうちに自分が施設に入っていた当時、人に相談することができなかったり自分の気持ちを打ち明けられなかったことを思い出し、同じ悩みを持つ子供たちを救いたいと、解決したい問題をより明らかにすることができました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
一次審査の合格発表を受け、面接試験の準備を始めました。私の担当のプロの方が空間に関する専門的な知識を持っている方だったので、様々な角度から質問をいただき、考える力をつけることができたと思います。洋々のサポートでかなり深い段階まで掘り下げた質問を考えていたので、本番の面接で聞かれた質問に難なく答えることができました。
本番当日はいかがでしたか?
面接の手応えはかなり感じていました。初めから雰囲気がよく、想定していた質問だったので答えに詰まることもなく最後には自由記述で書いたイラストについての質問をされ、褒めていただき面接が終わったので自信はありました。
入学後の抱負を教えてください。
自分が志望理由書で書いたことをきちんと実現したいと思います。今は仲谷准教授の研究会、そして空間認知の研究をしている森将輝研究会に興味があるので、入学してから無事に入れるように頑張りたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々は特定の分野に長けているプロフェッショナルの方がサポートをしてくれることがよかったかなと思っています。他の塾だと、書類のプロはいても建築や空間設計などのプロフェッショナルと接する機会は少ないと思います。そういったプロの方が自分の書類を一緒に考え、最後まで担当してくださったことが合格にも繋がりました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
私は自由記述と任意提出資料にも注力していたのですが、そのおかげで面接でもデザインのことについて聞かれ、そこから話が広がったりしました。SFCの提出書類の中で任意提出資料は軽視されがちですが、そこにも自分のこだわりがあると、書類作成にも余裕が感じられると思いますし、デザインが好きな方であれば理にかなっていて私のように会話のきっかけになるかもしれないので、凝ってみてはいかがでしょうか。
ありがとうございました。R.Y.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。