中学3年生の終わりごろから推薦入試の準備を着実に進め、見事慶應義塾大学 総合政策学部に合格!
「どうしても受験直前は焦りが出てしまい、ゴールが定めきれなくて精神的にも追い詰められていたのですがそういったときにGMからアドバイスをもらうことで立ち直ることができました。」
M.H.さん
青山学院高等部
慶應義塾大学 総合政策学部(SFC夏秋AO入試) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。まさか自分が合格しているなんて信じられませんでした。ただ、面接のときに教授から「一緒にSFCで学んでいきましょう」と言っていただいいたので手応えはあったのですが心配だったので面接を受けてから合格発表までの間には気になって倍率などを見ていました(笑)
慶應義塾大学総合政策学部を志望したきっかけを教えてください。
SFCのオープンキャンパスに参加したことがきっかけです。また、元々中学受験のときに慶応を受けていて、慶應義塾に対して漠然とした憧れを持っていました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校生のときには全国高等学校総合文化祭が東京で行われることを知り、1年生のときから総合文化祭に取り組んでいました。また、留学にも行きたいと思っていたので総合文化祭が終わってから留学にいき、英検などの資格試験の勉強もしていました。私は昔からニュースを見ることが好きだったのでジャーナリズムの養成講座に参加したり、慶應義塾大学法学部のメディアコミュニケーション研究所の公開講座に参加などしてとにかく色々な経験を積んでいきました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校1年生のころから洋々に通っていたのですが、実際に書類を書き始めたのは高校2年生の終わり頃です。最初はプロの方と志望理由書のテーマを決めるところから始めていきました。そのために新聞を毎日のように読み、気になる記事を取り上げて問題意識の深掘りをする練習をしていきました。高校2年生からはメンターの方と志望理由書の作成を進めていき、材料は揃っていたので自分の中にある疑問をどう繋げて筋にある文章にしていくのかをサポートしていただきました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
洋々で面接サポートを受講していました。面接は対話が大事だとプロの方から言われていたのですが、説明をすることに時間がかかってしまったり、端的に質問に答えることができなかったりと最初は面接の基礎が固まっていない状態でした。そのため、サポートでは想定質問を考えるよりも、実際の面接に近い形で模擬面接を行って1問1答形式に慣れていくことを重視していきました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日はとても緊張していたのですが、面接官の方から「リラックスして大丈夫だよ」と言ってもらえたのでそこからは落ち着いて質問に答えることができました。志望理由書について聞かれることが多いと思っていたのですが、それよりも自分が行っていた留学先の生活や、学んだことなどを聞かれ、志望理由書に関する質問は最後に聞かれた程度でした。
入学後の抱負を教えてください。
今は慶應義塾大学のメディアコミュニケーション研究所に入りたいと思っています。ただ、倍率が高いので今からその準備を進めていきたいなと思います。それ以外にもメディアに関する団体に所属するなどして色々な道を模索したいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々はサポート以外にもGMによるメンタルケアが充実していたなと感じました。どうしても受験直前は焦りが出てしまい、ゴールが定めきれなくて精神的にも追い詰められていたのですがそういったときにGMからアドバイスをもらうことで立ち直ることができました。また、洋トピアやバトルロイヤル・ワールドカフェなど書類作成以外のサポートも充実しているのが非常によかったなと思います。洋々はサポート以外にもGMによるメンタルケアが充実していたなと感じました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
計画性を持って取り組むことが大事だと思います。私は中学3年生から推薦入試の準備を始めたものの、志望理由書のテーマを定めるのに思ったよりも時間がかかってしまい、効率的に時間を使うことができなかったと感じました。活動に取り組む時期と、書類を完成させる時期を予め決めておくことをお勧めします。
ありがとうございました。M.Hさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。