『大好きなダンスを大学で思いっきり研究したい！』慶應義塾大学環境情報学部に見事合格！
「一番に感謝の心を忘れずに、前向きに、謙虚に向き合っていけば結果は自ずとついてくる」
S.G. さん
沖縄尚学高等学校
慶應義塾大学 環境情報学部 夏秋AO入試 合格
合格おめでとうございます！今の気持ちを教えてください。
正直、まだ実感が湧いていないです！「慶應義塾大学に受かったのか」という驚きでいっぱいです。これまで支えてくれた人から「おめでとう」と聞くと、とても嬉しい気持ちになります。
慶應義塾大学環境情報学部を志望したきっかけを教えてください。
3歳の頃からバレエを習っていて、自分の感情をダイレクトに表現できるコンテンポラリーダンスという創作ダンスに魅了されました。この型のない自由な創作ダンスを科学的に解析したいという気持ちから、環境情報学部を志望するに至りました。
なぜAO入試で受験しようと考えたのですか？
もともと私は好きなことをとことん追求する性格でした。海外に留学したことをきっかけに、やはり自分の原点は踊りであって、これを大学でも研究したいと考えました。自分の強みを活かしていける方法だと思ってAO入試を受験しようと決意しました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか？
高校時代はダンスと留学に特に力を入れて取り組みました。留学は、本当にたくさんの試練があり、何度も心が折れそうになりましたが「なんくるないさー」という地元の言葉を軸に、それらの試練に立ち向かいました。留学先で怪我をし、踊れなくなって挫折をしたこともありましたが、それでも365日バレエ学校に毎日欠かさず通い続けたことは誇りに思います。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか？
2月ごろから洋々に入塾しました。入試のための勉強を始めたのは3月下旬ごろだったと思います。自分の住んでいるところでは入試に関する情報、特にAOに関する情報はあまり入手できませんでした。洋々でたくさんの情報を取得することができたからこそ、入試を乗り越えられたと思います。
洋々の一対一の指導は、個人の引き出しを開けてくれるような質問をいただけたことや、自分に合わせたペースで書類作成を進めることができたのがよかったです。
試験に向けてどのような準備をしましたか？
志望理由が固まっていなかったので、サポートを通して話し合いながら書類作成を進められたのがよかったです。
面接対策では、模擬面接を中心に、今自分に足りていないことをプロの方とお話ししながら進めていました。
本番当日はいかがでしたか？
本番当日になると、緊張はしていましたが、自分に自信がなくなるような緊張感ではなく、集中できるくらいの適度な緊張感でした。周りがとてもキラキラしているように見えましたが（笑）。今まで支えてもらった家族や洋々の方々の顔を思い出して、悔いが残らないように、という言葉を唱えて試験に臨みました。
面接は、舞台慣れもしていたことから人前に立ったり、話すことはそこまで苦手ではなかったです。教授の方々がとても優しく、私のために話を聞いてくれて、質問をしてくれる嬉しさが緊張感を上回りました。
志望理由、自己アピール、コンテンポラリーダンスとは何か、について細かいところまで書類を見てくれていて、質問をされました。
入学後の抱負を教えてください。
東京に上京するのでいろんな価値観やたくさんの人と触れて、いろんな経験したいです！
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
サポートが手厚くて、メンターに直接連絡できるところがとても安心できました。
江口さんや清水さんとも何度も面談を組んでいただき、いろんな人に支えてもらいました。
とても良い居場所でした。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
何か一つ自分の強み、好きなことを持っておくことが大事だと思いました。
そして一人では何もできないので、洋々の方々、学校の先生方、家族など周りの人に頼って、一番に感謝の心を忘れずに、前向きに、謙虚に向き合っていけば結果は自ずとついてくると思います。
ありがとうございました。S.G.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。
