これまでの豊富な課外活動の経験を活かし、見事慶應義塾大学総合政策学部に合格!
「一番言いたいのは、気負いすぎないほうが良いということです。」
M.S.さん
聖学院高等学校
慶應義塾大学総合政策学部夏秋AO入試 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
率直に嬉しいです!合格発表を見る瞬間は、面接で答えられなかった質問などが頭をよぎり、ドキドキしていましたが、合格を確認できてとても安心しています。
慶應SFCを志望したきっかけを教えてください。
高校の先輩が何人もSFCを受験していたのでもともとSFCに興味がありました。
先輩方の話を聞いたり、自分で調べてみたりして、SFCでは幅広く活動がしやすい場所だと感じ、自分に合っているなと思ったので、受験を決めました。
なぜAO入試で受験しようと考えたのですか?
一般を受験するのに学力が足りていないかもしれないと感じ、一旦はAOに全振りしてAOで合格を勝ち取ろうと決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
とにかく課外活動をたくさんしていました。ボランティアや国内外での支援活動、イベントのサポートなどにたくさん時間を割いていました。例えば、聖火リレーのボランティアとか、ケニアやカンボジアでの学校建設の活動などに参加したことがあります。ただただ楽しかったというのが自分の原動力でした。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々に入った1月ごろから準備を始めました。
なんとなくボランティア派遣団体を作りたいと考えていましたが、具体的に大学で何を学び何を研究したいのかについては考えていませんでした。サポートを通して、具体的な研究テーマや必要な知識、経験などを詰めていきました。
大学生の視点と社会人の視点と、どっちも知ることができたので、プロ、メンターの3人体制で進められたことが良かったです。また、サポートの他にもバトルロワイヤルやワールドカフェを通して他の受講生と交流し、自分の意見や志望理由を言葉に出して話すことができたのもとても良い機会でした。
学校でも手厚いサポートを受けることができ、洋々の外では、先生や友達と相談しながら書類を完成させました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
サポートと別に、学校で友達と面接対策をしました。とにかく回数こなし、いろんな質問に対応できるよう繰り返し練習をしました。想定問答集のようなものをエクセルに自分でまとめて管理していました。
面接は、そこまで苦手意識はなかったのですが、洋々のバトルロワイヤルや模擬面接ではかなり踏み込んだ質問もされ、少し苦労しました。ですが、これをきっかけに未来のことや大学でやりたいことについてたくさん考え、言葉にする練習を重ねることができました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日はめちゃくちゃ緊張しました(笑)。面接の時間が15分くらいで、想定していたより短かったので、試験はあっという間に終わったという感覚でした。
想定外の質問も多く、志望理由よりは、自分の過去の経験について深掘りされるような質問が多かったです。最初はかなり焦りましたが、話していくうちに、少しずつ慣れていき、落ち着いて受け答えができました。
入学後の抱負を教えてください。
今まで通り、いろんな課外活動を続けたいと思っています。大学の単位もきちんととって、友達も作り、ちゃんと大学生活をエンジョイしたいです!
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々は、入る当初は完全な個別塾だと思っていました。しかし、バトルロワイヤルとかワールドカフェなど、他の受講生と交流する機会がたくさん用意されていて、受験仲間を作ることができました。個別的な対策もできるし、仲間も作れるのが洋々の良い点だと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
一番言いたいのは、気負いすぎないほうが良いということです。特にAOは自分のことを突き詰めて考えないといけないので、メンタルが病みやすいと思います。だからこそ、自分を追い詰めすぎず、適度に休むことが大事だと思います!
ありがとうございました。M.S.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。