誰にも負けない慶應ラグビー部への気持ちを前面に押し出し、見事慶應義塾大学環境情報学部春AO入試に合格!
「猪突猛進な自分を合格までの道筋を立てて、導いてくれたことが合格という結果に繋がったと思います。」
T.S.さん
國學院大学栃木高等学校
慶應義塾大学環境情報学部 春AO入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
合格の結果を見た瞬間は嬉しさのあまり涙が出てしまいました。慶應義塾に入学したいという気持ちがとても強かったので、それが実現して本当に嬉しいです!
慶應SFCを志望したきっかけを教えてください。
慶應義塾大学ラグビー部への憧れが、慶應義塾大学を目指すきっかけになりました。父が慶應義塾のラグビー部出身ということもあり、慶應義塾でラグビーをしたいということは中学時代から意識していました。憧れのラグビー部で活動しながら、ラグビーに必要な身体づくりの研究をできる環境はSFCにしかないと思い、SFCを志望しました。
なぜAO入試で受験しようと考えたのですか?
慶應でラグビーをしたい!という情熱は誰にも負けないという自負がありました。そんな情熱やパッションに合わせて、これまでのラグビー部での活動を評価してもらえる入試方式が自分にとても合っていると感じ、AO入試での挑戦を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校時代にもSFCに総合型選抜で挑戦しましたが、その時は結果が出なかったため、今回再挑戦しました。当時から自分の強みはラグビー部での活動だと感じていたため、ラグビー部での活動をアピールしながら、今回の出願では志望理由書のテーマを一新した書類を作成しました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
4月に洋々に入塾しました。書類作成の際にはとにかく自分のやりたいことを明確に、正確に伝えることを心掛けていました。前回の出願から志望理由が変わっているため、その変化に至る経緯を論理的に説明するよう心がけました。志望理由書は論理的にクールに、任意提出資料や自由記述では自分の情熱を伝えられるように使い分けを意識して準備を進めました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接に向けてはサポートを受けながら洋トピアも活用しました。サポートでは面接に臨む際の心構えや話し方、洋トピアでは想定される質問や志望理由の疑問点などを伺いました。とにかく実践練習を繰り返すことで、志望理由の言語化の精度が高まっていくのを感じました。
本番当日はいかがでしたか?
すごく手応えを感じる面接ができました。結果が出た後だから言えることかもしれませんが、落ちる気がしませんでした。あらかじめ志望理由書のどんな部分に質問が飛んできてもいいように準備をしていたため、受け答えをスムーズにできたことが自信につながりました。アイスブレイクの質問から体作りに関して一貫した興味を示せたことが、評価につながったと思います。
入学後の抱負を教えてください。
大学では部活動と研究の両立を目指します。それに向けて体作りをしながら、研究の基礎学力を鍛えます。その前に、4月の入学まで時間があるので、やりたいことを目一杯楽しみたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
サポートの質の高さと洋トピアの存在に助けられました。洋々のサポートは自分に合っていたと思います。猪突猛進な自分を合格までの道筋を立てて、導いてくれたことが合格という結果に繋がったと思います洋トピアでメンターだけでなく、他の受講生と議論をして考えを深めることができたのも合格の要因の一つだと感じています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
とにかく手と足を動かすことが重要です。実際にアクションを起こして、自分で体験をする。そして体験を通して感じたことを書類に反映することの繰り返しが完成度の高い書類につながると思います。情熱、パッションを持って挑戦してください。
ありがとうございました。T.S.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。