将棋からの学びから将来を構想し、SFC総合政策学部に見事合格!
メンターやプロの方が辛抱強く、きめ細かくサポートをして下さり、納得のいく戦いが出来たと思っています
愛知県 私立 愛工大名電高校 慶応義塾大学総合政策学部 AO入試 A方式 合格 |
合格発表の瞬間について教えて下さい。
当日は台風で学校が休みだったため、発表は10時ちょうどに家で見ました。家族には外に出てってもらって一人で見た。嬉しい!という気持ちもありましたが、ホッとしました。学校の担任の先生がものすごく喜んでくれました。
2次選考本番は、どのような感じでしたか。
私の順番は最後だったので、待ち時間が結構ありました。その間は、ひたすら志望理由やうまく説明できていないと思ったところを復習していました。
面接自体は、初めに先生から「リラックスしてね」と言ってもらえ圧迫のような感じではありませんでしたが、やはり緊張はしました。面接が終わった後は、「落ちた」と思いました。私は話すことが得意ではなかった為、コミュニケーションが途切れないことをとにかく意識し、それだけは出来たとは思うのですが、言うべきことを全て言い切れたとは思えなかったので、正直ダメだったかも、と思いました。合格できてほっとしています。最後まであきらめずに頑張ってよかったです。
SFCを志したのはいつ頃でしたか?なぜですか?
もとも法学部に興味があって、慶応法学部のFIT入試の存在を知りました。その後、大学について調べていくうちにSFCを知り、高3の6月位にAO入試を受験することを決めました。
準備はいつ頃からどのように進めたのでしょうか。
受験を決めてすぐ洋々と一緒に準備をはじめました。SFCって楽しそう!とは思ったものの、もともとSFC自体をほとんど知らなかったので、テーマをうまくまとめるまでの時間が大変でした。テーマになりそうなものを思いつくのはいつも夜中で、その後に文章を作っていたので、特に最初の頃は睡眠不足でした(笑)。
書類も面接も、基本的に全て洋々と一緒に準備を進めていきました。また、書類は形がほぼ出来てから、学校の先生にも確認して貰ったり、先輩に面接の練習に付き合って貰ったりもしました。
洋々のサポートは遠山さんの役に立ちましたか。
はい、もちろん。特にメンターの方とのディスカッションでは、自分だと出てこないアイディアを引き出して頂きました。文章もはじめのうちはひどくて、ほとんど日本語になっていないような箇所もあったりしましたが、メンターやプロの方が辛抱強く、きめ細かくサポートをして下さり、納得のいく戦いが出来たと思っています。
これから受験に挑む人へのアドバイスがあれば頂けますか。
とにかく、準備は早めに始めることをお勧めします。特に、出願書類を作るのは想像していた以上に大変でした。自分は何のために大学に行くのか、SFCに行くのか、これまでやってきたことや考えてきたことと一貫性のあるアイディアを見つけるまでの時間は、私自身、本当に精神的にしんどかったです。また、大学のことを理解することも非常に大切です。自分のやりたいことが本当に大学で出来るのかどうか、調べるのも簡単なようで難しかったりします。時間はあるに越したことはありません。早めに準備に着手して、自分らしい書類を作り上げてください。ぜひ頑張って下さい!
有り難うございました。遠山さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。