考え、動き、また考える。徹底的に自分を見つめてSFC総合政策AOに見事合格!
洋々は、「答」そのものではなく「答」にたどり着くために必要なことを教えてくれました
宮崎県 私立 鵬翔高校卒、早稲田大学スポーツ科学部を経て 慶應義塾大学総合政策学部 AO入試 4月Ⅰ期 A方式合格 |
この度は慶應義塾大学総合政策学部のAO入試合格、おめでとうございます。まずは合格発表の様子を教えて下さい。
発表と同時にネットで確認しました。2次選考の終わった時に、「行けただろう」という感触は持てたのですが、やはり見るまでは不安で、合格を確認出来た時はほっとしました。離れた所に住む両親にすぐに電話しました。
2次選考本番はいかがでしたか?
とても楽しかったです。30分が短く感じる位でした。私は高校までサッカーをやっていたのですが、その時の体験を色々な形で誉めて貰ったことで、気持ちをうまく乗せることが出来たのだと思います。
プレゼンはほぼ完ぺきだったと思います。前日までどうしても7分に収まらずに困っていたのですが、当日はうまくいき、自分は本番に強いな、と思いました(笑)。面接も私の場合、とてもフレンドリーな感じで質疑が進みました。将来の構想のことも聞かれましたが、どちらかと言うとこれまでのことを中心に聞いて貰えたことも、気持ちを楽に出来ました。そして冒頭から誉めて貰ったのもやっぱり大きかったです(笑)。洋々で、ありとあらゆる角度から考えさせられてはきましたが、いろんなプレッシャーがあったので、それでも怖かったです。
準備はどのように進めましたか
書類も含めて、全て洋々と一緒に準備しました。私は9月入試にもチャレンジしたのですが、出願1~2週間前に始めたこともあり充分に自分の考えを掘り下げることが出来ず、1次選考を通過することが出来ませんでした。でも結果的に、この時に短期間で掘り下げておいたことが、その後の準備に役立ったと思います。
洋々のサポートはいかがでしたか
本当に良かった、という一言に尽きます。他の塾も検討したのですが、洋々を選んで本当に良かった。もともと自分の目標は定まっていたのですが、洋々の講師の方々との対話を通じて、自分の本当の考えがどんどん明らかになっていきました。しかも押しつけられるのではなく、自分で自分の考えを掘り下げられたのが僕にとってはとても良かった。洋々は答を決して教えてくれません。私もはじめの頃は「答を教えてくれ」ともどかしく思った時もありました。しかし、これが本当に大事だと今は思えます。
プロもメンターもいつも僕が自分で考えて、自分で答を出すように仕向けてくれました。後から振り返ると、あのやり取りはヒントをくれていたんだな、と気付くことも沢山あります。洋々は、「答」そのものではなく「答」にたどり着くために必要なことを教えてくれました。
これからAO入試を受験しようと思っている方にアドバイスをお願いします
とにかく動け、ということです。書類の形にまとめたり、プレゼンをやったり、人に説明したり、とAO入試では多くの受験生にとって慣れない作業の連続です。ですが、それに囚われ過ぎて机にばかり向かっていると、ブレイクスルー出来ません。私も、洋々のプロフェッショナルから事あるごとに、「動け」とハッパをかけられました。最初は正直、「面倒くさい」「うっとうしい」と思っていましたが、振り返ると、正直自身はなかったです(笑)。 ただ、カンボジアに行ったという事を面接官に伝えると表情が変わりました。自分の話に興味を持ってくれて身を乗り出すような感じでした。カンボジアに行ったことがプラスに評価されたことは明らかで、私が受かったポイントはここだと感じています。行ってなかったら、もっとあっさりとした面接だったかもしれません。本当に、勇気を持ってカンボジアに行って良かった!という感じです。皆さんも是非頑張って下さい!
ありがとうございました。今後のご活躍を、洋々スタッフ一同、心からお祈りしています!