8月のインターハイ後に準備を始めてSFC AO入試 4月II期合格!
洋々のプロと面接の練習をするうちに自分の頭の回転が速くなり、すぐに回答を発想できるようになったと思います
神奈川県私立逗子開成高校 慶應義塾大学総合政策学部AO入試A方式合格 |
まずは慶應SFCを目指したきっかけを教えてください。
オープンキャンパスでは早稲田と慶應の両方を見に行ったのですが早稲田よりも慶應の雰囲気がよく慶應に行きたいと思うようになりました。父が慶應出身であることも影響していたかもしれません。もともと自分で起業することに関心があり、経済学部や商学部を考えていたのですが、総合政策学部にも自分の関心のあることを学べる環境があることを知り受験することにしました。SFCのAO入試の存在を知ったのは高3の7月末の頃だったと思います。8月に部活のインターハイがあったので、4月I期の受験はできませんでしたが、インターハイが終わってから洋々に来てAO入試の準備を始めました。
出願書類はどのように用意されましたか?
志望理由書について元々自分で考えていたテーマはあったのですが洋々でプロフェッショナルと議論を重ねていく中で自分のテーマは変わっていきました。議論しながら、自分の過去を振り返り、世の中のことも考え、自分のテーマを見つけていくプロセスは刺激があり、洋々のサポートはいつも楽しみにしていました。プロと一緒に大体の方向性を考えた後、メンターサポートを受ける中で、アイディアを思いつき、その内容で志望理由書を書くことにしました。メンターには毎回課題を出してもらうのですが、その課題に対し、メンター自身もいろいろ調べてくれて、次のサポート時にはお互いに調べたことを元に意見交換するような形で自分の考えを深めることができました。
面接・プレゼンの準備はどのようにされましたか?
洋々でプロのサポートを受けながらプレゼンのストーリーを考え、ビデオを撮ってもらいながらプレゼンと面接の練習をしました。ビデオは自分の癖がよくわかってよかったです。洋々のプロと面接の練習をするうちに自分の頭の回転が速くなり、すぐに回答を発想できるようになったと思います。本番でもプレゼンはスムーズにいったと思います。面接ではそれほど意外な質問はなくほとんどの質問は準備していた範囲で答えることができました。
最後に今後のAO入試受験生へのアドバイスをお願いします。
AO入試のプロセスは、大変でしたが自分の人生を振り返って、世の中のことも考えて、とても充実した時間だったと思います。一般入試の勉強より頭を使いました。AO入試を受験すると高3の大事な時期に準備をすることになり、覚悟も必要だし、リスクも負います。しかし、自分を見つめ、社会のことを考える貴重で楽しい時間でもあるのでやってみる価値は大いにあると思います。頑張ってください!
どうも有り難うございました。成川さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。