社会人として多忙なスケジュールと両立し、慶應大学総合政策学部AO入試に見事合格!
「普段から本当に私のことを考えてサポートしていただいていることが伝わってきました。」
邊見 桂一郎さん
社会人
慶應義塾大学総合政策学部 AO入試4月Ⅱ期 合格
-合格発表の瞬間について教えてください。
インターネットで確認しました。その時の気持ちとしては「やった」の一言で、合格していて本当に良かったです。
-慶應SFCのAO入試を目指した経緯を教えてください。
私はすでに社会人として企業に勤めているのですが、大学受験を考えたきっかけは今の会社で自分が経験してきたことだけでは立ち行かない状況が出てきたことでした。そうしたなかで、「もう一度学びたい」という思いが強くなっていきました。
また、事情により高校時代は大学進学を断念した経緯があり、そのことに対し自分なりに納得していなかったということもあります。高校時代、慶應は行きたいと思っていた大学のひとつでした。
当初は法学部のFIT入試を検討していましたが、洋々でSFCのAO入試も勧められ、志望するようになりました。
-出願書類の準備はどのように進めていきましたか?
書類の準備は9月初旬から洋々で始めていきました。志望理由を固めて、プロにアドバイスをもらいつつ進めていきました。サポートのなかでは社会人として感じていることを対話のなかで引き出してもらいました。そこから出てきた言葉を書き出してまとめ、またそこから新たな言葉を掘り出して、という作業を半月ぐらい行っていきました。
志望理由の内容を考えていくこと自体に苦労はなかったのですが、仕事もこれまで通り行わなければならない中で、時間の確保が大変でした。じっくりと時間をかけて思考したいときになかなか時間がとれず、もどかしく感じることが多くありました。そのためサポートの時間の中でなるべく自分の考えを伝え、その時間の中で考えを深めていくように心がけました。
-2次試験(面接)の準備はどのように進めていきましたか?
洋々で計6回面接サポートを行いました。社会人ということに対して質問されるであろう内容をひたすら聞いていただいて、実際の面接を想定してやっていきました。
プロから自分では掘り下げきれていない部分を指摘してもらい、そこを詰めていきました。仕事上どちらかというと面接をする立場だったのですが、受ける立場からの学びは多かったです。
-本番当日はいかがでしたか?
当日は和やかな雰囲気で、構えていった分、肩透かしを受けた感じでした(笑)。
志望理由についてはそこまで深く掘られることはなく、今までやってきたこと、今の会社について、入学後したいことをひたすら聞かれました。
洋々のサポートで準備してきたことを中心に聞かれました。もちろん確信はなかったのですが、終わった時は、「たぶん大丈夫だろう」という感触を持つことはできました。
-洋々はいかがでしたか?
担当の方のみならず、洋々の皆さん全員にすごくサポートしていただいている感覚がありました。
仕事の都合で行けないこともありましたが、それにも快く対応して下さったり、普段から本当に私のことを考えてサポートして下さっていることが伝わってきました。
こうした思いに応えるためにも「がんばらなきゃ」と思える場所でした。本当に感謝しています。
-これから受験される方へのアドバイスをお願いします。
社会人の方でも何か夢や実現したいことがある方はぜひチャレンジして欲しいと思います。
挑戦する際には洋々をおすすめします。洋々は新しい道を切り拓くきっかけをくれ、新たな一歩を踏み出すことができました。ぜひとも頑張ってください!
どうも有り難うございました。邊見さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。