高校時代の活動や興味関心を深掘りしながら書類作成を進め、立教大学文学部史学科の自由選抜入試に合格!
「面接のサポートでは予想外の質問をたくさんしていただき、緊張感を持ちながら準備することができました。おかげで、十分に準備をして面接に挑むことができました」
M.A.さん
私立高校
立教大学文学部史学科 自由選抜入試 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。何よりも嬉しかったですが、一番大きかった気持ちは、安堵でした。
立教大学文学部史学科を志望したきっかけを教えてください。
学校の勉強をする中で歴史に興味を持ったことと、立教大学文学部史学科が設定する評定の基準に達していたことが受験の大きな理由になりました。歴史の勉強では、特に日韓の歴史に興味があります。その勉強の過程で、韓国側の視点も持つことの重要性を感じ、多角的な観点で歴史を学びたいと思い、史学科を志望しました。
なぜ自由選抜入試で受験しようと考えたのですか?
自由選抜入試は、学業以外に打ち込んでいた課外活動の部分も考慮してもらえる受験方式だと思ったからです。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
放送局が持つ劇団に所属しているのですが、高校生になると、舞台に出演するとともに、劇団運営も兼任するようになるので、受験と並行しながらそのどちらにも取り組んでいました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
史学科に提出する書類を作成する際には、自分の課外活動についてメンターの方と一緒に深掘りしつつ、それによって整理された劇団のことや韓国の歴史に興味を持った経緯などを、出願書類にどのように組み込むか模索しました。ただ自分が学びたいと思っていたことと、学部での学びがかなり一致していたので、大きく悩むことは少なかったと思います。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接のサポートでは、講師から予想外の質問をたくさんしていただき、緊張感を持ちながら準備をすることができました。そのサポートのおかげで、十分に準備をして面接に挑むことができました。
本番当日はいかがでしたか?
面接は、三人の教授に対して、二人の受験生という構図でした。先輩方の受験体験記を読んでいたので、そのお話の通り、今年もグループディスカッションがあると予想していました。しかし本番では、基本的な質問だけを問われて面接が終わりました。想像していたよりもあっさりしていた点は、少し驚きましたね。
入学後の抱負を教えてください。
これまでは韓国語に力を入れていたので、大学入学後は英語も頑張りたいです。また英語や韓国語の他にも、タイ語やフランス語も学んでいきたいです!課外活動では、今も励んでいるダンスを続けることや、他にも新たに運動をはじめようかも迷っています。留学もしてみたいですね!
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
受験生活を振り返ると、本腰を入れる時期が遅くなってしまったことに少しだけ後悔があるので、是非これから受験生になる皆さんにはしっかり対策する時間をとっていただきたいです。また受験では、自信を持つこともある程度大事なことだと思いますが、その自信を持つためにも、緻密で徹底した準備をしておくことをお勧めします。頑張ってください!
ありがとうございました。M.A.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。