語学留学経験を活かし、中央大経済学部に英語運用入試で合格!
「MARCHも総合型選抜だと十分チャンスが眠っています。自分が想像しているよりも環境がいいところに飛び込めるので、ぜひ積極的に考えて挑戦してください」
H.M.さん
私立高校
中央大学経済学部 特別入試(英語運用能力特別入学試験) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。本番当日の試験では手応えはありました。とはいえMARCHの一角への挑戦ということで不安もあったので、無事に合格することができホッとしました。祖父母にも結果を伝えたところとても喜んでくれたので本当に良かったです。
中央大学経済学部を志望したきっかけを教えてください。
友人が中央大学の附属高校に通っていたことが最初のきっかけです。中央大学は法学部のイメージが強いですが、他の分野に関しても力を入れている大学ということを知り、更に興味を持つようになりました。他には早稲田大学の国際教養学部、國學院大學の文学部、武蔵大学の文学部、順天堂大学の国際教養学部も受験しました。
私は高校を卒業してイギリスに留学していたので、英検・IELTSを用いた方式で受験できる大学・学部を受験しました。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか?
私は高校を卒業してイギリスへ語学留学をしていたため、その経験を活かせる受験方式を考えたときに総合型選抜が当てはまりました。一般選抜の受験は考えず、推薦入試に絞って準備を進めていきました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
最初に早稲田大学国際教養学部の志望理由書作成に関するサポートを受けました。合計5つの学部の受験をしたので書類の量としては多かったですが、書く内容はほぼ同じテーマだったため、滞りなくスムーズに応用することができました。私が出願した中央大学経済学部経済情報システム学科は国際関係の学部に出願した内容とは少し異なる内容でしたが、友人のアドバイスなども貰いつつ、書類を完成させることができました。
2次選考(小論文・面接)に向けてどのような準備をしましたか?
小論文に関しては、9月ごろから洋々のサポートを受講しました。本番の試験まで4回受講したのですが、担当のエキスパート講師がどの回も継続して見てくださり、回を追うごとにクオリティも上がっていったと思います。1回のサポートは50分で、予め提出した課題に対する修正と共に、良かった点や今後の改善点も定期的にフィードバックしていただきました。本番では約1000字の小論文を書く必要があったので、過去問の演習や添削も行い、力をつけて準備を進めることができました。また、面接に向けては本を読んだり、質問や自身の回答を想定するのはもちろん、予想外の答えにも対応できるよう備えていました。日々、自分の言葉で考えて志望理由や将来のプランについてもしっかり言葉にできるようにしました。
本番当日はいかがでしたか?
小論文はサポートの積み重ねが実を結び、その成果を発揮することができました。
また、面接でも志望理由などで書いていた内容をしっかり自分の中に落とし込めていたので、圧迫感も感じず受け答えをすることができ、手応えも十分感じていました。
入学後の抱負を教えてください。
中央大学は、特にゼミに力を入れているため、入学後は経済情報システム学科の地方・地域再生のゼミに入りたいと思っています。祖父母が地方に住んでいるため、地方再生に興味があり、志望理由書で述べていたことの実現に向けて努力していきたいです。ゼミや学校全体での活動にも積極的に参加していきたいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
オンラインでサポートを受けることもあったのですが、それでもクオリティが下がることはなく自分のスケジュールに合わせてサポート日時を組んでくださったので、自分のペースで準備を進めていくことができたと思います。私はもう高校を卒業していたので比較的時間は空いていましたが、学校に通っている人や部活をしている人にとっては効率的に時間を使える環境だと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
総合型選抜や推薦入試という言葉を聞くと、学校の評定や英語のスコアなどの出願条件をどうしても気にしてしまうと思います。私もそのひとりで、現役のときには総合型選抜での受験など考えてもいませんでした。しかし、実際に見てみると意外と自分が受験資格のある大学・学部があることに気づくと思います。MARCHの大学は一般選抜だと倍率も高く敬遠してしまいがちですが、総合型選抜だと十分チャンスが眠っています。自分が想像しているよりも環境がいいところに飛び込めるので、ぜひ積極的に考えて挑戦してください。
ありがとうございました。H.M.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。