演奏の先にあった「学問としての音楽」を目指して青山学院大学文学部合格!
「洋々のサポートは、自分の意思を起点に『何を考えているのか』『それをどう伝えるのか』を深めるもので、私にとっては初めての経験でしたが、とても自分に合っていました。」
M.U.さん
青山学院大学文学部比較芸術学科 自己推薦入試 合格
K高校

合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
定員8名に対して例年40名ほどが受験すると聞いていたので、正直とても厳しいと思っていました。合格を知ったときは、まだ信じられない気持ちでした。最後まで支えてくださった洋々の皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
青山学院大学文学部比較芸術学科を志望したきっかけを教えてください。
音楽を続けてきましたが、音楽大学は音楽一本で専門性を深める環境である一方、私は音楽を軸にしながら、他分野の芸術とも横断的に学びたいと考えるようになりました。
比較芸術学科では、音楽だけでなく美術や演劇映像も含めて体系的に学ぶことができ、音楽を「演奏」だけでなく「学問」として深められる点に強く惹かれ、志望しました。
なぜ自己推薦入試で受験しようと考えたのですか?
小論文のテーマが芸術に関する基礎知識や思考力を問う内容で、自分がこれまで蓄積してきた知識や考えを生かせると感じたからです。暗記型ではなく、自分の視点で語れる点も魅力でした。
また、演奏指導の中で、自分の表現と求められる方向性の間にずれを感じることがありました。その経験を通して、「自分は何を表現したいのか」を深く考えるようになりました。
この入試では、自分の考えや感じてきたことを言葉にして正面から表現でき、これまで胸の内にためてきた思いを、すべて文章に込めることができました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校時代は、音楽科の高校でバイオリンを専攻し、演奏者としての経験を土台に音楽学を学んできました。演奏に向き合う中で、音楽を「弾くもの」だけでなく、構造や理論、歴史的背景から理解することの重要性を実感し、楽曲分析や解説など、音楽を学術的に捉える学びに力を入れました。演奏者として培った視点を活かしながら音楽を考察することで、自分が本当に探究したい学びの方向性を明確にすることができた高校生活だったと考えています。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校2年生の1月頃から準備を始め、2月には書き始めました。最初は自分の思いをそのまま書いていましたが、内容が専門的になりやすく、どう伝えればよいか悩みました。
洋々では、プロの講師やメンターの方が一方的に指導するのではなく、私の話を丁寧に聞いた上で、「どうすれば一番伝わるか」を一緒に考えてくださいました。そのおかげで、自分の考えを整理し、言葉にすることができました。
本番当日はいかがでしたか?
もともと関心を持っていた教授が面接官としていらっしゃり、高校時代のことやバイオリンの話を中心に会話をしました。
入室前はとても緊張していましたが、「会いたかったです」と伝えられてからは、一気に緊張がほぐれました。自分の言葉で話せたと思います。
入学後の抱負を教えてください。
作曲家の意図を正確に読み取り、楽譜に込められた意味を深く理解できる力を身につけたいです。幅広い芸術に触れながら、学べるものはすべて吸収していきたいと考えています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
これまで、バイオリンの指導でも「先生の意見を聞く」ことが中心で、自分の考えを言葉にする機会は多くありませんでした。
洋々のサポートは、自分の意思を起点に「何を考えているのか」「それをどう伝えるのか」を深めるもので、私にとっては初めての経験でしたが、とても自分に合っていました。その姿勢が、今回の入試につながったと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
受験当日、部屋に入ってから終わるまで、とにかく自信を持ってほしいです。試験をする部屋の中ですら自信をもって、「この大学は自分を選んでくれる場所だ」と思って臨んでください。
何か一つでも自分が秀でているものがあるなら、それを信じてほしいです。そして最後まで、洋々の講師やメンターの方を信じて取り組んでください。
ありがとうございました。M.U.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。


