苦手なライティングを克服して、法政大学GIS自己推薦に見事合格!
「洋々に通うことで、世の中の見方から、自分の興味分野についてどのように深めていくのかということまで、多くのことを学びました」
塩瀬 花連さん
東京都 私立佼成学園女子高校
法政大学GIS(グローバル教養学部)自己推薦入試 合格
合格発表の様子を教えてください。
ちょうど終業式の日だったのですが、インターネットで確認しました。自分では面接の出来が今一つだったと感じていて、発表までは緊張していました。受かっているとは思っていなかったので、その分よろこびも大きかったです。クラスの友達がお祝いしてくれました。
法政大学GISを目指したきっかけについて教えてください。
3年生の6月に学校の先生と進路面談があり、そこから真剣に志望校について考え始めました。英語による授業を受けられることと、開発学が学べること、この二つの観点から大学・学部を探し始め、そのなかで法政大学に通っている先輩にGISのことを教えていただきました。自分でも調べたところ、自分のやりたいことともぴったりだと思い、第一志望にすることにしました。最初は一般受験で受けようと思っていたのですが、IELTSの点数が出願基準を満たしていたので、急遽自己推薦も受けることにしました。
書類の準備について教えてください。
出願1か月前の9月下旬に洋々に入塾し、そこから書類の準備を始めました。サポートでは初回の2~3回を使って、自分の将来のやりたいことについて細かく分析をしていきました。書くことはあまり得意でなかったのですが、サポート受ける中で、書く内容について自分のなかでイメージができるようになりました。日本語による2000字の志望理由書を重点的に準備して、そちらを固めてから最後の1週間くらいで1000 wordsの英語の志望理由を完成させました。英語の志望理由書についても洋々でみてもらったり、学校のネイティブの先生にみてもらったりしました。
二次選考(面接・小論文)の準備について教えてください。
面接については洋々で1回練習をしました。エッセイ(小論文)については、過去問が少ないこともあって、IELTSのライティング教材を使って1日1個と決めてやっていました。政治経済についての用語は日本語ではわかっていても、英単語だと知らなかったりして、そういった部分で苦労しました。
本番の様子について教えてください。
まず、小論文については本番で意外と書けずに焦りました。書き終わったのは最後2分というところで、文字数を数えて終了になりました。
面接は受験生1人に対し、面接官2人という形で行われました。私を担当した面接官は2人ともネイティブで、フレンドリーな空気ではあったのですが、質問内容については鋭いものが多く、緊張感のある面接でした。
自己推薦入試全体を振り返っていかがですか?
出願までの一か月間はとても濃い一か月になりました。時事問題や開発学のことなど、いろいろなことを学び、自分自身の成長を感じることができました。
洋々について教えてください。
洋々についてはインターネットで知りました。他塾とも悩みましたが、個別相談のときに出願までどのようなステップで準備を進めていくのかという道筋がしっかりしていて、洋々にしようと思いました。洋々に通うことで、世の中の見方から、自分の興味分野についてどのように深めていくのかということまで、多くのことを学びました。
後輩のみなさんにアドバイスをお願いします。
第一志望校であるなら、どんな手段をとってでも合格を目指すべきだと思います。ライティングが苦手なら1日1つエッセイを書いて、添削してもらうとよいかと思います。わからないフレーズについてはしっかり覚えて、次の日のエッセイで必ず使って定着させるようにしました。スピーキングについては本番で予想外の質問がきても対応できるように、台本を覚えないことが重要だと思います。
どうもありがとうございました!塩瀬さんのGISでの活躍を大いに期待しています!