積み上げてきた活動と学びを余すところなく表現し、横国教育・推薦入試に見事合格!
「洋々のサポートがなければ合格はなかった、と思います。」
吉田 花梨さん
東京都 私立法政大学高校
横浜国立大学 教育学部 推薦入試人間形成コース全国枠 合格
合格発表の瞬間について教えて下さい。
昨年は発表時刻よりも前に確認できたと聞いていたので、15分くらい前から、自宅でパソコンと携帯を両方準備して待っていました。私は地域枠と併願していて、当日の感触から合格するなら地域枠かな、となんとなく思っていたので、はじめに地域枠から確認したのですが、番号がなかったのでかなり焦りました。全国枠に番号を見つけた時は、思わず泣きました。
2次選考本番は、どのような感じでしたか。
1日目が地域枠、2日目が全国枠だったのですが、どちらも小論文が課された後、面接が行われました。小論文については、どちらも過去問や準備していたことから予想できる範囲内の課題だったので、落ち着いて対応できました。
面接は、地域枠の先生方は和やかな雰囲気だったので落ち着いて自分の考えを伝えることができたと思います。が、全国枠では、返した答えに対して更に深い質問が投げかけられ、若干問い詰められている感覚になる時もありましたが、私なりに考えてなんとか全てに答えを返しました。いい結果になってよかったです。
志望校を志したのはいつ頃でしたか?なぜですか?
高校2年生の冬くらいです。かねてから子どもに関わりたいと思っていたのですが、私の高校は大学の付属高校だったこともあり、推薦入試で挑戦できる範囲で受験校を探しました。その中で、学びたいことを学べて、かつ自分がこれまで行ってきたことも活かせる、横浜国立大学の教育学部の推薦入試を見つけて受験を決めました。
準備はいつ頃からどのように進めたのでしょうか。
推薦入試の受験を決めたあと、高2の冬です。
洋々のサポートは吉田さんの役に立ちましたか。
はい、とても。当初は別の塾で準備を始めていたのですが、小論文に大きな不安を抱えていたため、いくつか塾を見学して回っていました。その中で、確実に先生に相談できる時間が確保できることに加え、最初のサポートで小論文の型など基礎的な点から詳しく教えてくれ、私の不安を解消してくれたことから、高3の夏ごろから本格的に洋々に通い始めました。小論文は、これまでの経験からアイディアを色々出すことはできたのですが、それをうまくまとめることができずに苦しんでいました。が、洋々のエキスパートの方から構成の作り方、日本語のつなぎ方を教えてもらったことで、アイディアを活かして論じることができるようになりました。
また、面接を見据えて書類のブラッシュアップも手伝ってもらいましたが、沢山の活動を、プロの方との議論を通じて整理することができました。洋々のサポートがなければ合格はなかった、と思います。
これから受験に挑む人へのアドバイスがあれば頂けますか。
興味を興味で終わらせるのではなく、出来る限り行動に移すことが大切だと思います。私は子どもの教育を大学で学ぼうと思ってから、週2で誰かに会ったり、施設を訪問したりしました。また、少しでも関係のありそうなコンテストに挑戦したりもしたのですが、コンテストの結果云々ではなく、挑戦することで知識が増え、考えを深めることに繋がったと思います。また、貪欲に本も読みましたね。気になった本だけでなく、活動の中でお会いした人から紹介された本もできるだけ読むように心が書けました。一つ一つの活動を大事にしていると、行動がまた新たな行動を引き寄せ、結果としてそれらが全部一体となって、自分のバックボーンになってくれた気がします。
あと、本番は人によっては待ち時間が長いので、天候によっては寒さ対策をしっかりしていくことをお勧めします。私もヒートテック、カイロ、ストールとできる限りの防寒をしていきました。
皆さんもぜひ頑張って下さい!
有り難うございました。吉田さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。