何度も書き直すことで考えを深め、立教異文化コミュニケーション自由選抜入試に見事合格!
「自分だけではここまで深く考えることができませんでした。」
W.T.さん
東京都 私立T高校
立教大学 異文化コミュニケーション学部 自由選抜入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちはいかがですか?
夢みたいです(笑)。何度も確認して担任の先生と喜びました。クラスメイトも祝ってくれました!
高校時代はどんなことをしてきましたか?
イベントの司会や運動会の団長など、学校行事に積極的に参加してきました。その他、ボランティアや部活にも力をいれてきました。
そのため活動報告書に書く内容には比較的困らなかった方だとは思います。
立教大学異文化コミュニケーション学部を志望したきっかけを教えてください。
立教大学異文化コミュニケーション学部の存在は高3の4月に知りました。私は日本語と中国語が話せるのですが、他言語をもっと学びたいという思いから7月に受験することを決めました。
受験方法も悩んでいたのですが、色々な活動に参加してきたこと、語学の資格を使って受験できることから自由選抜入試を受けてみようと思いました。
学部について調べていくうちに、海外で過ごした自分の背景にも学部に合っていると思い志望度が高まりました。
志望動機を簡単に教えてください。
私が海外で経験したことでもあるのですが、多国籍、多言語社会のなかで、差別に苦しむ人の存在を知りました。将来そうした状況にある人を助けたいと考え、そのための学びを得ることのできる立教大学異文化コミュニケーション学部を志望しました。
いつ頃から準備を始めましたか?
8月末から洋々に通い始め、志望理由書と小論文、面接対策を始めました。
志望理由書サポートはいかがでしたか?
基本的な志望理由書の書き方から教えていただき、そこから将来のビジョン、その目標をもったきっかけなどについて話し合っていきました。志望理由書の書き方については私の当初思っていたものと全然違いました。ビジョン、きっかけ…これらの重要性を知りました。
途中で大きく内容を変えたことやなかなか前に進めない時もありましたが、ひとつひとつ一緒に考えてくれ、何度も直していただきました。
いっぱい考えて、重要なポイントを選んで、文章化していくということを繰り返していきました。講師のみなさんのおかげで本当にいい志望理由書ができたと思います。自分だけではここまで深く考えることができませんでした。
小論文サポートはいかがでしたか?
小論文も書き方をゼロから教えてもらうとともに、どんな設問に対して、どういう構成がいいかを細かく教えていただきました。
添削はいっぱいコメントを書いていただけ本当にありがたかったです。
自分の問題点を直してくれるのが個別指導のいいところだと思いました。
面接(グループディスカッション)サポートはいかがでしたか?
グループディスカッションのテーマが予想したお題の一つでした。本番は話のテンポが早かったです。頑張って自分の意見を言うようにしました。周りは積極的で話がうまい人が多かったです。そのなかで不安でしたが、練習の成果を発揮でき、最後は上手くやりきることができました。洋々での英語質問の練習が役に立ちました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
本番は自信を持って臨むことが大事だと思います。弱気になりそうできたが、やるしかないという気持ちで臨みました。
小論文は意外と時間があるので、じっくり読んで、考えて取り組むのが良いと思います。今年は傾向が変わりましたが、やはり言語や文化がテーマになっているので、そうしたテーマを扱っている過去問をやることが大事だと思いました。
面接ではとにかく場の雰囲気に負けないでほしいです。常に笑顔で!でも前に出過ぎて他の人を遮ったりはせず、譲ったりした方が良いと思います。「自分だけ」という視点ではだめだと思いました。20分で6人なので、そもそも話す機会は少なく、私は発言が少ない方でしたが合格することができました。落ち着いて取り組めば大丈夫だと思います。
どうも有り難うございました。W.T.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。