大学での学問領域の特色や興味のある研究テーマから志望校を選択！見事、自由選抜で立教社会学部に合格！
「私の研究テーマを述べると『それは心理学部でもできるのではないか』と言われましたが、自分なりの着目している視点や、社会学の領域で考える意義について話すことができました」
S.N.さん
立教大学 社会学部 社会学科 自由選抜入試 合格
合格おめでとうございます！合格した今の気持ちを教えてください。
すごくホッとしています。他に受験した大学では結果が出せず、一般入試に気持ちをシフトしていました。一次試験が受かった時はびっくりしましたし、二次が受かった時は正直「なんで？」と思ってしまいました。
立教大学社会学部社会学科を志望したきっかけを教えてください。
希望する研究ができる大学を探すなかで立教大学社会学部を見つけました。立教大学にはその分野におけるトップレベルの教授がいらっしゃり、受験を決めました。
なぜ自由選抜入試で受験しようと考えたのですか？
他大学の試験日程のバランスを考え準備ができる入試が自由選抜でした。出願直前期に受験決めたのでバタバタでしたが、洋々でサポートのスケジュールを調整してくださり準備を進めることができました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか？
高校入学と同時に他の塾に通い、プレゼンや自分の意見を話す機会など作ってきました。学校の定期試験の勉強をおろそかにしないようにしながら様々なことにチャレンジしてきました。
部活動では練習を考えたり、後輩を指導したりといった活動をしてきました。
出願書類はどのように準備しましたか？
準備を始めてから出願書類の多さに気づき、慌てたのを覚えています。一通り他大学に向けた出願準備を経験したことで、すでにやりたいことや研究テーマは決まっていましたが、全く同じ内容を書くことはできないので、立教大学社会学部についてリサーチを重ねました。サポートではこれまでの活動を振り返り、研究テーマに対する自分の考えを具体的に書くためのディスカッションをしました。大学での学びについても具体的に想像して書くようにしました。
面接に向けてどのような準備をしましたか？
プロの方が本番を想定した質問をたくさんしてくださり、それらに答える練習をしました。面接試験で行うプレゼンの練習もしました。直前になるにつれて緊張しましたが、頭の中を整理して、イメージトレーニングをしました。
本番当日はいかがでしたか？
小論文は過去問とは少しスタイルが変わっていました。しかし洋々で同様の形式の問題も対策していたのでスラスラ書くことができました。
面接官の方は穏やかな年配の教授でした。面接の直前に自由研究で扱った本を読み直していたので、知識的な部分を聞かれても答えることができました。また、本番の2日前にGMの方に質問された内容がバッチリ聞かれて、同じように答えることができました。私の研究テーマを述べると「それは心理学部でもできるのではないか」と言われましたが、自分なりの着目している視点や、社会学の領域で考える意義について話すことができました。面接の手応えはよく、自信もありました。
入学後の抱負を教えてください。
私の周りには大学に進学していない友人も多く、働くことの大変さについてよく話を聞きます。私もいずれ社会に出るので、それを視野に入れて働くことも経験してみたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
メッセージ機能を使ってサポート以外の時間も相談に乗ってくださったのがとても助かりました。時間を気にしないで質問を送ることができますし、毎回親切に対応してくださいました。いろいろな人の協力をもらいながら出願書類を作成ができたのが良かったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
研究テーマはすぐに決まるわけではありませんが、焦る必要はないと思います。私も見つけるのに時間がかかりました。しかし、頑張っていれば運が回ってくると思います。
高校における活動実績については思ったより聞かれませんでしたが、やらないよりはやっておく方が良いと思います。
ありがとうございました。S.N.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。
