大学での学びと自身の活動の棲み分けを考え抜き、見事立教大学現代心理学部に合格!
「洋々に通っていたことで、最初に自分が考えていたアピールポイントよりも、自分が考えていたアピールポイントはまだまだあるんだなと気づくことができました。」
K.O.さん
私立高校
立教大学 現代心理学部 自由選抜入試 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます!無事合格することができてホッとしました。今は大学から入学前の課題が送られてきたのでそれを解き始めています。ホッとしている気持ちと、春から立教にいける嬉しさから今もその課題を楽しく解いています(笑)
立教大学現代心理学部を志望したきっかけを教えてください。
高校1年生のころから立教大学にいきたいなと考えていました。私は演劇や映画を作ることが好きで演技の養成所に通っているのですが、大学では演技などを行ってアウトプットするよりも心理学的なアプローチからインプットに特化したいと思ったときに現代心理学部がドンピシャで当てはまったので受験を決めました。
なぜ自由選抜入試で受験しようと考えたのですか?
私が通っていた学校は一般選抜を受ける人がかなり少ないので、最初から大学入試は推薦で受験しようと考えていました。また、学校外でも映画を作るプログラムに参加したり演劇をしたりなど活動もしていたためそれらを活かせると思い推薦入試での受験を決めました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々に入会した高校2年生の12月ごろから書類の準備を始めました。最初はなんとなく演劇・映像に関する学部に行きたいなと漠然と思っていたのですが、メンターやプロの方と志望理由を考えていくうちに段々と研究と活動の棲み分けを行うことができました。プロとの同席サポートでは、自分ひとりだとわからないことがいくつもあったのですが、メンターの方がその後のサポートで咀嚼して解説をしてくださり、カバーしてくれました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
プロと面接に向けて準備を進めていきました。最初は気になる先生や授業を調べ、それが自分の研究活動とどう繋がるのかをプロの方に話したのですが、自分では繋がっていると思っていてもズレていたり十分伝わっていなかったんです。ですが、プロの方が上手く伝える方法を教えてくださりその後の模擬面接で実践的にそれをアウトプットすることができました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日は非常に緊張していたのですが、待ち時間が2時間30分もあり徐々に緊張もなくなりいい意味でリラックスして面接を迎えることができたのかなと思います(笑)
面接自体も手応えがあり、自分の好きな映画の話から質問が始まってもそれがどう大学での学びに繋がるのかまで話すことができ回答に詰まることもありませんでした。
入学後の抱負を教えてください。
自分が志望理由書に書いたことを実現したいと思います。また、これまでは俳優志望の方と出会うことが多かったのですが、これからは脚本家や演出家など演劇や映画に対して違う視点を持つ方々と出会いたいなと思っています。また、表現の幅を広げるためにもダンスサークルに入りたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々に通っていたことで、最初に自分が考えていたアピールポイントよりも、自分が考えていたアピールポイントはまだまだあるんだなと気づくことができました。元々自分が持っているものよりも、洋々で得た知識や考え方を使えば自分に秘められているものはこんなにも引き出せるのだと強く実感し考え方が本当に変わりました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
私は受験の途中で自分は何が本当にしたいのか、本当にこの学部でいいのか、これが本当に将来に繋がるのかなど不安になることも多かったのですが、それは自分と向き合っている証拠でもあると思います。こうした不安も、メンターやプロには包み隠さず伝え、そこをどうカバーしていくのかを考えていけば自信を持って面接に臨むことができ、自ずと結果もついてくるはずです。最後まで諦めずに頑張ってください!
ありがとうございました。K.O.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。