自分で自分を追い込み、立教・映像身体学科自由選抜に見事合格!
洋々でディスカッションを重ねるたびに自分の考えがよりはっきりしていくのが実感できました
東京都 都立 芸術高校 立教大学現代心理学部映像身体学科自由選抜入試 合格 |
合格発表の瞬間について教えて下さい。
ちょうど学校の定期テストの最終日だったこともあって、発表の時間には学校にいました。携帯で自分の番号を見つけたのですが、家にいた母にも電話をしてようやく合格したことを実感することが出来ました。
2次選考本番は、どのような感じでしたか。
始まる前はやはり緊張しました(笑)。2次選考ではまず英語の試験があるのですが、それが例年以上に難しく感じて不安になりましたが、終わった後はすぐに面接に向けて気持ちを切り替えました。
面接までは2時間近く待ち時間がありました。その間は、出願書類を何度も確認していました。面接では、1人の先生から出願書類の内容についてまず説明を求められ、それに対する質問が。洋々や家でもうこれ以上うまく出来ない、と言うくらい練習していたこともあって、答えにくいと感じる質問はありませんでした。
準備はいつ頃から、どのように進めたのでしょうか。
高3の春には映像身体学科に進学したいと思っていたのですが、自由選抜入試の受験を決めたのは夏休みに入る直前でした。
8月から9月にかけては、ほとんどの時間を自由選抜入試の準備に費やしました。特に志望理由は母の協力も得ながら、何度も書き直しました。大きな流れが出来た後も、目で読むだけではなく声に出して読んでみて流れが悪いところを探したりして、ブラッシュアップを重ねました。最終的には20回以上は書き直したのではないかと思います。また、この頃から英語も本格的に準備を始めました。私は英語が得意だったわけではないので、家の壁中に単語や熟語を貼りまくって、日々記憶に残るように工夫しました。
出願した後すぐ、第三者のフィルターを通すことで自分の考えをより明確にしたいと思い、洋々で面接の準備を始めました。洋々で撮影した模擬面接のDVDを見直して修正点を探すのはもちろん、学校の先生や両親からもアドバイスを貰い、出来るだけ多くの視点で見て貰いながら、自分の考えを固めて行きました。
洋々のサポートはいかがだったでしょうか。
とても良かったです!何よりも楽しかった。
私は1次の結果が分かる前から洋々で面接の準備を始めたのですが、プロの方と一対一で考えを深めた時間は、私にとっては得難いものでした。模擬面接では毎回色々な角度から鋭い質問が投げ込まれ、そのたびにそれまで考えていなかった視点で自分の世界観を考えさせられました。また、模擬面接の後にプロの講師の方とディスカッションをするのですが、洋々でディスカッションを重ねるたびに自分の考えがよりはっきりしていくのが実感できました。
これから受験に挑む人へのアドバイスがあれば頂けますか。
まず言いたいのは、楽しくやって欲しいということ。もちろん準備の途中では苦しい時もあるかもしれませんが、どこかで楽しんでいる自分がいないと、気持ちは伝わらないと思います。足りない点に気付いて自信を持てなくなったときでも、洋々、学校、家族など、足りないところを補ってくれる人は周りに必ずいます。だから不安に思うのではなく、まずは楽しくやることを意識して欲しいですね。
もう一つは「絶対に入りたい!」という気持ちを保って全力でやること。言葉が適切かは分かりませんが、私は受験を決めてから「自分で放火して、自分で火事場を作る」つもりで自分を追い込み続け、出来ることは全てやってきました。皆さんも、最後まで情熱とアグレッシブさを持って、ぜひ頑張って下さい!
有り難うございました。H.A.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。