なかなか結果が出なかった悔しさを乗り越え、最後に第一志望の立教経営に合格!
準備を続けて行く中で、自分はなぜ大学に行くのか、どうしてこの学校に行きたいのかがより明確になっていきました。
東京都 私立 桐朋女子高校 立教大学 経営学部 国際経営学科 自由選抜入試 合格 |
この度は立教大学経営学部国際経営学科の自由選抜入試合格、誠におめでとうございます!まずは合格発表の時の様子を教えて下さい。
発表の日は学校だったので、ダッシュで帰って家で確認しました。結果を見るまで怖くてたまりませんでした。2次選考から発表の日まで2週間以上あって、その間もちゃんと塾には通っていたのですが、力が入りませんでした。いい結果が出て本当に良かったです。
2次選考当日、小論文は力を出し切れましたか?
はい、今まで一番よく書けたと思います。私は要約に苦手意識があって、洋々でも直前まで厳しい指摘をされてへこみまされていましたが(笑)、本番では自信を持って書くことが出来ました。とはいえ試験を受けた直後は、いくつか反省点は出てきてしまって少し不安もありましたが、洋々で指導されたとおりに書けた、という手ごたえはありました。
面接はいかがでしたか?
面接はほとんどが英語で行われました。英語になる可能性もあるかも、位には考えていたのですが、休み時間に周りの人が話しているのを聞いたり、面接の待ち時間に教室から漏れ聞こえてくる会話を聞いて、覚悟を決めました(笑)。
はじめにいくつか日本語で確認された後、英語面接の趣旨を説明され、そこからは全て英語に切り替わりました。志望理由や将来のことまで様々な角度から質問されました。幸い私の場合は、普段から帰国生の友達との会話が英語と日本語が入り混じっていたことで慣れていたこともあり、面接でも慌てずに対応できました。英語で話しているときに日本人面接官にたまに日本語でつっこまれたりしたのですが、その時も英語と日本語の切り替えがぱっぱっとできたのは普段の環境があったからではないか、と思っています。ただ、日本語で練習していた面接の練習を正確に英語で再現する自信はあまりありませんでした。ですが、面接官の先生方が非常に和やかな雰囲気を作って下さり、またとても真剣に聞いて下さったため、とても話しやすかったです。考えていたことが伝わる位には話せたのではないかと思います。一生懸命だったせいか、あっという間に終わってしまった気がします。
準備はどのように進めましたか
書類は学校の先生や両親にアドバイスを貰いながら、基本的には自力で準備をし、2次の準備は洋々と一緒に進めました。
立教を受ける前に、実はいくつかのAOや自己推薦入試を受けていたのですが、いずれも合格することが出来ませんでした。ですが振り返ると、落ちた大学にむけた準備があったからこそ、自分をより深く見つめることが出来たと感じています。
もちろん、出願をした時には、興味が持てると思ったところ、楽しそうと思えたところだけを選んだつもりです。ですがその後準備を続けて行く中で、自分はなぜ大学に行くのか、どうしてこの学校に行きたいのかがより明確になっていきました。
洋々のサポートはいかがでしたか
小論も面接も、受講してとても良かったと思っています。特に小論文の講師の方は、直前まで自分の弱点を補強する手助けをして下さいました。これが本当に当日に役立ちました。また、面接対策、面接そのものの対策と言うこと以上に、自分の考えを固めることに役に立ったと思います。
最初に受けた大学で結果が出なかったときは正直悔しくてたまりませんでしたが、いくつかの大学を受ける中で「自分のやりたいことは何か」ということを、より色々な角度から考えることが出来たと思っています。小論文の練習を重ねたり、自分で考えてきたり、洋々で議論をしてきたりと、受験全体を通じてやってきたこと全てが、立教でのいい結果に繋がった、という風に思えます。
これからAO入試を受験しようと思っている方にアドバイスをお願いします
正直、AO入試は決して簡単なものではありませんでした。でも、乗り越えたときに受験前の自分よりさらに成長した自分がいると思います。特に洋々でのサポートでは自分を見つめるという貴重な機会があります。そうしたことが自分の糧となって自信になると思うので頑張ってください!
有り難うございました。小暮さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。