自分のペースを崩さず一般入試としっかり両立させ、上智大学社会学科公募推薦入試に見事合格!
「面接サポートでは今まで聞かれたことないような事を聞かれ、それを答えるなかで「自分はこんな考えを持っていたんだ!」と自分を客観視する機会になりました。」
Rさん
G高校
上智大学 総合人間科学部社会学科 公募推薦入試 合格
合格おめでとうございます!今回、上智大学の公募推薦入試を受験したきっかけを教えてください。
もともとは一般入試一本で受験するつもりだったのですが、今年の10月に公募推薦入試の存在を知りました。出願まで時間がなかったのですが、留学経験を生かせることもあり挑戦することにしました。とはいえ一般入試メインというペースは変えず、公募推薦の準備は土日の午前中だけにするなど、時間を区切って準備していました。
高校時代は主にどんなことをしてきましたか?
高1から高2にかけての10ヶ月間留学を経験しました。もともと英語を話すことや異文化交流が好きでしたが、現地ではいろいろな経験ができ本当に楽しかったです。部活は特にやっておらず、実績として大きなものはありませんでした。
出願書類の準備はどのように行いましたか?
10月に公募推薦の受験を決めた際に、自分だけでは準備に見落としもあるだろうと思い上智の公募推薦入試対策を行っている洋々を見つけてすぐに入塾しました。出願書類は自己推薦書とレポート課題の大きく二つだったのですが、とりあえず自分で大筋を書きました。
洋々ではそれを添削してもらい、自分の人生経験のなかでどこをピックアップして重点的に書いていくかを話し合っていきました。その議論をもとにまた書いてきて、直して、を繰り返しました。
レポート課題のテーマ自体の難しさもありますが、それを限られたスペース内で書くことも大変でした。そうした点も洋々ではサポートしてもらいました。
面接の準備はどのように行いましたか?
本番前の約4週間で洋々のサポートを受講しました。もともと面接に苦手意識はなかったのですが、プロにも大丈夫と言われ、一層自信が持てました。サポートでは自分では気づかなかった癖などを客観的に見てもらい、直していきました。
小論文の準備はどのように行いましたか?
文章を書くのは苦手ではないのですが、問題を解くのに必要な知識にむらがあった私はいざ書くと長く書けなかったり、考えを深められなかったりというところに課題を感じていました。洋々ではいろいろな過去問を解いたほか、最近の社会問題のキーワードをピックアップしてもらって、それに関する本を読んだりするようにして背景知識の補強をしてもらいました。
全体を通して洋々のサポートはいかがでしたか?
Greatです(笑)!本当に短期集中型になりましたが、サポートを通じて自分の人生の振り返り、自分を再確認することができました。
これにより考えに深みがでました。特に面接サポートでは今まで聞かれたことないような事を聞かれ、それを答えるなかで「自分はこんな考えを持っていたんだ!」と自分を客観視する機会になりました。
あと洋々の教室は居心地がよかったです!
これから受験する方へのアドバイスをお願いします。
公募推薦を振り返って、私は良く言えば短期間で効率よくやれましたが、おすすめはしません(笑)。
ただ、公募推薦の準備に時間かけるのも大事だけど、不合格だった場合も考えると私は一般入試対策も並行していてよかったなと思います。自分に合ったバランスが大切だと思います。
公募推薦においては社会の出来事に目を向け、新聞やネットなどから世界の現状を知っておくことが大切だと思います。これは社会学科でなくとも、自分の考えを聞かれた時に深みが出ますし、受験のためというより生きていく上で大切なことだと思いました。
どうも有り難うございました。Rさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。