「自分らしくやる」ことを忘れず努力を重ね、上智大学国際教養学部公募推薦入試に見事合格!
「「できないなりにコツコツやっていけば報われる」と信じてやることで結果につながると思います。」
N.Y.さん
東京都 私立S高校
上智大学 国際教養学部 公募推薦入試 合格
合格おめでとうございます!まず上智大学国際教養学部を志望したきっかけを教えてください。
先輩が通っていることもあり興味をもち、説明会に参加しました。その際にリベラルアーツ教育の良さを感じました。
早稲田大学国際教養学部、国際教養大学と比較して一番日本人が少なく、少人数で厳しい環境という点に特に惹かれ、上智大学の国際教養学部を志望しました。
高校時代は主にどんなことをしてきましたか?
留学を経験したほか、学校の勉強に力を入れてきました。
また、自らディベート部を一から作り、最後は関東甲信越大会に出場することもできました。
自己推薦書の準備はどのように進めましたか?
上智大学に出願するまでにいくつかの大学に出願するために洋々で書類の講座を受講し、そこで考えたものが活かせました。私の場合は介護がテーマだったので、都内の介護施設の方や国際機関にアポイントをとってインタビューして、そこから見えてきた改善点を書類に反映していきました。
English Aptitude Test(essay writing)の対策はどのように進めましたか?
早稲田国際教養の試験が先にあり、そちらの対策が上智国際教養の対策にもつながりました。早稲田のライティングの過去問を解き、高校のネイティブの先生に添削お願いしてきました。何回も解いていくうちに、自分が文法をミスする箇所が大体分かってきたので、それをノートにまとめました。
面接対策はどのように行いましたか?
洋々で練習を行っていただきました。模擬面接で褒めていただけたことで自信をもって臨むことができました。
全体を通して洋々のサポートはいかがでしたか?
とても心強かったです!講師の方には夜遅くまで議論に付き合っていただくことも何度もありました。ハプニングもあり落ち込む時期もあったのですが、洋々の支えのもとで、がむしゃらに努力したことで合格できました。
この入試を通して、鋼の心を持つことができました(笑)。
これから受験する方へのアドバイスをお願いします。
「自分らしくやる」ことが大事だと思います。焦りや恐怖から自分を信じられなくなることもあると思います。そんなときは開き直って、「できないなりにコツコツやっていけば報われる」と信じてやることで結果につながると思います。
特に私は周囲のクラスメイトと受験のペースが違うこともあり、周りとのギャップにも悩むこともありましたが、くよくよしないように心がけ、「私は私だ」と割り切って周囲に流されないよう頑張りました。
具体的なアドバイスとしては、小論文は英語・日本語どちらも対策しておいた方がいいと思います。日本語小論文も勉強してきたことにより、より高度な内容についても対応できるようになったほか、書く内容も深めることができました。
どうも有り難うございました。N.Y.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。