高校から続けた難民支援活動をさらに高めるため、上智大学総合グローバル学部公募制推薦入試に合格!
「担当のメンターさんが納得いくまで議論してくださったのがありがたかったです。」
M.F.さん
東京都 私立K高校
上智大学 総合グローバル学部 公募制推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
もし上智大学が不合格なら浪人と決めていたので合格していて安心しました!手伝っていただいた学校の先生も一緒に喜んでくださって嬉しかったです。
きっかけについて
上智大学総合グローバル学部を志望したきっかけを教えてください。
難民支援団体で活動しており、総合グローバル学部でそれについて深く勉強したいと考えたのがきっかけです。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
難民支援団体での活動のほか、浅草で学生のガイドボランティア団体を設立しており、それらの経験を活かせると考えたからです。
高校時代は何に取り組んできましたか?
ボランティアをはじめ色々なことをやりましたが、勉強も手を抜かず両立してきました。
出願書類作成について
出願書類はどのように準備しましたか?
洋々で書類総合コースを受講しました。
書類ではこれまで携わってきた難民支援団体での経験を軸に書いていくことにしました。一方で、当初は支援者という立場での考えにとらわれていた側面があり、課題レポートでは中立的な視点でないことを指摘されていました。
中立的な視点がどういったものか分からず苦労しましたが、最終的には様々な人と話してきたことが繋がり、偏りを修正することができました。
洋々のサポートはいかがでしたか?
担当のメンターさんが納得いくまで議論してくださったのがありがたかったです。また、プロがとても知識のある方で、しっかりと書類を完成させることができとても助かりました。
試験当日の様子
本番当日はいかがでしたか?
小論文は難しかったですが、とにかく時間内に完成させる事を目標に取り組みました。
面接は10分程度と非常に短かったですが、私の活動に共感を示していただけました。
終わった時の手ごたえは悪くはありませんでしたが、時間が経つにつれ不安にはなっていきました。
入学後の抱負を教えてください。
上智で様々な人と知り合いつつ、現在の難民支援団体の活動も続けていきたいです。
大学では視野が広がると思うので、難民や労働者以外の様々な問題に目を向けていきたいです。
受験生へのアドバイス
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
私の場合は難民支援団体での経験があったため、課題レポートに書く材料には事欠きませんでしたが、知識や意欲があれば必ずしもそうした経験がなくても合格することは可能だと思います。しかしその場合は、さらに早い段階から課題レポートを始めておくことをお勧めします。
また、可能な限りいろいろな人の意見を聞いていくことで、自分の思い込みに気づいておくことが必要です。私の場合はプロから一つの問題に執着しすぎていることを指摘されましたが、全体のバランスを保つことを求められていたのだと思います。
学校の先生や自分の立場に対して批判的な人と話し、違う立場の人の意見を知ることで自分の思い込みに気づくことができました。
あとは総合グローバル学部では時事ネタも出題されるので、新聞を欠かさず読んで知識を蓄積しておくことをお勧めします。
どうも有り難うございました。M.F.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。