サポートを通じて文章能力が飛躍的にアップ、上智大学文学部新聞学科カトリック高等学校対象特別入学試験に合格!
「最適な環境で学べるということに感謝を忘れず、勉強はもちろん、サークルや課外活動など、すべてを楽しみたいと思います」
R.O.さん
私立C高校
上智大学 文学部 新聞学科 カトリック高等学校対象特別入学試験 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
私は高校に入学した時からずっと上智大学を志していたので、合格が決まってとても嬉しいです!結果が分かった時は思わず涙が出ました。今はほっとした気持ちと、達成感でいっぱいです。
上智大学文学部新聞学科を志望したきっかけを教えてください。
私は放送局がもつ劇団に所属していました。稽古場が放送局にあったため、かねてからメディア業界に憧れを抱いていました。また、別のボランティア団体で福島に行った際、そこで見たことを校内新聞にしたところ大きな反響があり、表現すること・伝えることが好きになりました。そんな時に上智大学に出会い、新聞学科に入りたいと思うようになりました。
なぜカトリック高等学校対象特別入学試験で受験しようと考えたのですか?
以前からカトリック高等学校対象特別入学試験を考えていたわけではなく、チャンスを増やしたいという思いから受験を決めました。そのため、一般入試の勉強もしつつ、推薦入試に必要な学科試験や時事用語、漢字の勉強を並行して行ってきました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
大きく分けて3つあります。
1つ目は「部活動」です。ミュージカル系のダンス部で5年間活動しました。2つ目は「ボランティア」です。年に1度福島に行き、帰ってきたら福島の現状を学校の朝の会と新聞を通して伝えるという活動をしています。現地では教会やNPO団体のお手伝いをしていました。3つ目は「劇団」です。小学校2年生から現在まで所属しており、毎週2回レッスンに通っています。英語のラジオ番組に1年間のレギュラー出演をしたりしたので発信力がついたと自負しています。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校2年生の1月から作成を始めました。
小論文試験に向けてどのような準備をしましたか?
洋々に入塾してから書く能力がかなり上がったと実感しています。例えば、課題で「自粛」というたった2文字の言葉について1000文字で意見を書くというものがありましたが、最初こそうまくいかなかったものの、練習を重ねるなかで書きたいことがどんどん出てくるようになりました。最終的には60題くらい解いたのですが、決して苦ではなく、知識を得ることで書くことが楽しくなっていきました。試験1週間前に過去の解答用紙を全部プリントしたら想像以上にいっぱいあって、自分はできるんだという自信になりましたね。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
日頃から面接で想定される質問については準備をしてきました。それに加え、洋々では私が思いつかなかった質問も多くしていただきました。偏りなくさまざまな質問をしていただいたので柔軟に答えられるようになりました。
本番当日はいかがでしたか?
小論文では想定していた問題がでたので思わずガッツポーズをしました。すらすらかけて時間が余ったほどです。面接でも、私が会いたいと思っていた教授に会えてとても嬉しかったです。自分の伝えたかったことを伝えることができました。
入学後の抱負を教えてください。
最適な環境で学べるということに感謝を忘れず、勉強はもちろん、サークルや課外活動など、すべてを楽しみたいと思います。将来は報道記者になりたいと考えています。いろいろな仲間と出会って、学び、楽しく夢に突き進んでいきます。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々の先生方のスキルが非常に高く、毎時間充実した時間が過ごせました。最初は小論文が苦手で不安だったのですが、授業を通じて着実に実力をつけることができました。また、授業以外の時間ではメッセージ機能を使って何回でも質問ができ、すぐに返信してくださるのでとても助かりました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
推薦入試は大変なこともありますが、自分の将来像を明確化する非常にいい経験ができます。今振り返ると、大変な時期もごく一瞬でした。それを経て得られた自信や達成感はこれからの未来に続くと思います。入試を通して得られるものはすごく大きいのでぜひ頑張って頂きたいです。
ありがとうございました。R.O.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。