自分と向き合い、最後まで諦めずに取り組み、上智大学総合人間科学部に見事合格!
「洋々は上智大学のカトリック推薦について熟知していたので大船に乗った気分で臨むことができました」
Kさん
上智大学 総合人間科学部心理学科 カトリック高等学校対象特別入学試験 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます!
正直、あまり自信がなかったのでとにかく嬉しいです。
上智大学は課題が多く、英語力も必要と聞いているので、残りの高校生活でも英語力をあげる努力を重ねていきたいと思います。
上智大学総合人間科学部心理学科を志望したきっかけを教えてください。
高校一年生の時に、上智大学のオープンキャンパスに参加した際に、キャンパスや学生の方々の雰囲気に好感を持ち、上智大学での学びに興味を持つようになりました。
大学で学びたい学問については、差別や教育に関する問題に関心はありましたが、いくつもの分野に興味を持ってしまい、どの分野を学ぶべきか見極めることができていませんでした。ある時ふと、全てに共通しているのが心理学なのではないかと思い、心理学が学べる学部を探すようになりました。
そんな折に、精神科医である叔母から上智大学の総合人間科学部を薦められたことも、受験を決めた大きな要因となりました。
なぜカトリック推薦入試で受験しようと考えたのですか?
元々一般入試での受験を考えていたのですが、高校2年生の期末試験で頑張って、高い評定を確保できた時、推薦入試も受けられるのではないかと考え、視野に入れ始めました。
また、上智大学の総合人間科学部は一般入試での合格者が非常に少なく、狭き門と思っていたこともあり、少しでもチャンスを増やせるなら、と考えカトリック推薦で受験をしました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校3年生の7月頃に洋々に入会して、書類作成を始めました。
メンターの方とは趣味の話から始まり、フランクに話をしていたのですが、様々な社会問題に対して問題意識を持っている方で、とても有意義な時間を過ごすことができました。
志望理由書を書く時は、最初にぼんやりと思っていることを全て書き、自分では気づくことのできなかった視点からフィードバックを貰うことができました。
妥協はしたくなかったので書類を完成させるのに時間はかかりましたが、最終的に納得のいく書類を出すことができて、本当に良かったです。
試験に向けてどのような準備をしましたか?
今まで小論文を書いたことがなかったので、少し心配でしたが、サポートの中で適度な課題の量を与えていただくことで段々と何を書けばいいのかがわかってくるようになりました。
本番当日はいかがでしたか?
とても緊張していましたが、「出来ることは全てやったから大丈夫!」と自分に言い聞かせて緊張を解していました。
面接ではオープンキャンパスで授業を受けた教授が面接官ということもあって、最初から和やかな雰囲気で臨むことができました。
入学後の抱負を教えてください。
ボランティアサークルに入りたいと思っています。
上智大学はキリスト教の学校ということもあり、ボランティアサークルが多いので新鮮さを味わって大学生活を楽しみたいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々は上智大学のカトリック推薦について熟知していたので、大船に乗った気分で臨むことができました。情報が少なかったことがどうしても不安だったのですが、安心することができました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
まずは不安材料をできるだけ無くすことが重要だと思います。
出来るだけ早く英語の資格を取ったり、評定を確保したりしておくことに越したことはありません。
あとはひたすら自分の持っているものを全て出すことが大事です。
私は最初、自分は上智大学の心理学科にはきっと受からないだろうと決めつけていました。が、自分と真正面から向き合った時、にどうしても行きたいと強く思ったので、諦めずに取り組むことができました。本当に行きたいと思うのであれば、皆さんも諦めることなくぜひ頑張ってください。
ありがとうございました。M.Kさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。