留学での経験を活かし、面接でも熱意を伝えた結果、見事上智大学文学部新聞学科・立教大学社会学部メディア社会学科に合格!
「洋々は生徒をクライアントとしてではなく、1人の人間として接してくれて、生徒の人生に寄り添ってくれるところがよいなと思いました。」
楠本夏花さん
東洋英和女学院高等学校
上智大学 文学部新聞学科 推薦入学試験(公募制)合格
立教大学国際コース選抜入試(秋季実施)社会学部メディア社会学科 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。無事合格することができて、やっとストレスから解放されました(笑)。しばらく現実のことではない気がしていたのですが、入学手続きを完了して、だんだんと実感が湧いてきました。
上智大学文学部新聞学科・立教大学社会学部を志望したきっかけを教えてください。
上智大学のパンフレットを見ていたときに、新聞に特化した学科があることを見つけ、とても興味を惹かれました。高校生のときに学校内で新聞同好会を設立するなどジャーナリズムに興味を持っていました。大学でもメディアについて研究をしたいと思い志望しました。また、昨年までアメリカに留学をして、TOEFLのスコアも持っており、自分の英語力を活かせる他の大学にも挑戦しようと思い、立教大学の国際コースを受験することにしました。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
指定校推薦も視野に入れていたのですが、留学をしてしまうと受けられない決まりがあったので諦めました。高校の卒業生でもAOや公募推薦を受験する人が多かったので、帰国したときに留学の経験を活かせると思い、公募推薦での受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
アルペンスキーを10年間続けて、高校1年生のときにはインターハイにも出場しました。その後、アメリカに語学留学に行き、留学先でもスキーを続けながら語学力を高めていきました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々には高校2年生の4月に入会しましたが、具体的に書類の準備を始めたのは高校3年生の6月頃です。最初は自分が何を勉強したいのか、将来像がはっきりしていなかったのですが、サポートを受けながら自分の経験を思い出し徐々に明確にしていくことができました。自分の経験を振り返っても、何を感じたか、までは詳細に覚えていなかったため、何度も思い返しながら順序立てて書き上げるようにしました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
校舎でサポートを受講したとき、最初はエキスパートの方がちょっと怖かったです(笑)。知識が豊富で、様々な表現方法を教えてくださり、話していく中で、怖さも段々と無くなり、最後には仲良くなりました。上智大学の新聞学科の小論文では、「真実」「応援」「野次」などお題がひとこと出題され、作文をするという自由度の高い小論文だったので、書き方を工夫しながら力をつけていきました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
上智大学の前に中央大学を受験したのですが、面接の準備をしなくても受かると思っていた結果、落ちてしまいました。中央大学の面接で答えられなかった質問を書き出して、想定質問を作り、何度も読み返して自分の考えを深めていきました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日は思ったよりも受験生が多かったこともあり、かなり緊張しました。小論文の時事問題では全く手応えがなく、面接でも「全然できていないね」と言われました。「準備をしてきたけどできませんでした」と正直に答えたことが功を奏したのかもしれません(笑)
入学後の抱負を教えてください。
上智大学では、自分から意欲的に先生と話をして知識を吸収していきたいです。どのような環境でもどれだけ成長できるかは自分次第だと思うので、頑張って一人前のジャーナリストになりたいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々は生徒をクライアントとしてではなく、1人の人間として接してくれて、生徒の人生に寄り添ってくれるところがよいなと思いました。メンターやエキスパートの方が、どんなときでも真摯に対応をしてくださり、本当に感謝しています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
筆記試験では、予想した問題が出ないこともあります。手応えがなくて落ち込んでしまうかもしれませんが、面接で切り替えて自分の熱意を伝えれば、教授は必ず汲み取ってくれるはずです。最後まで諦めず、頑張ってください!
どうもありがとうございました。楠本さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。