常に自分の考えを第三者に伝える方法を模索し、見事上智大学文学部新聞学科に合格!
「メンターの褒めて伸ばす指導のおかげで、めげずにやり遂げられました。」
C.I.さん
S高校
上智大学 文学部 新聞学科 推薦入学試験(公募制) 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。本番は非常に緊張しており、筆記試験の手応えがなく落ち込んでいましたが、良い結果が出て安心しています。
上智大学の文学部新聞学科を志望したきっかけを教えてください。
新聞を読むことが好きで、以前から新聞を購読していました。
高校の進路相談の際に、上智大学に新聞に特化した学科があることを教わりました。新聞にとどまらず映画やテレビなど、他メディアについても学べる点に魅力を感じ、志望しました。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
在籍高校は大学付属校のため、内部推薦で大学への進学が可能でしたが、どうしても上智大学に行きたいと思うようになりました。高校2年生の年明けから大学の入試制度を調べ始め、少しでも可能性があるならと思い、公募推薦を受けることにしました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
中学時代から吹奏楽部に所属し、トランペットを担当していました。
高校2年で副部長、高校3年では部長を務め、部活動に打ち込みました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々に入会したのは高校3年生の7月頃です。
自己推薦書や課題レポートでは、常に読み手を意識しながら何回も書き直しました。自分の考えを第三者に適切に伝えるように書くことが本当に難しかったです。サポートでは、メンターが「褒めて伸ばす」指導をしてくださったので、最後までめげずに書類を完成させられました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
小論文に苦手意識がありましたが、洋々のサポートでは講師の解説を聞くことに集中し、思考の幅を広げていきました。新聞学科の筆記試験では抽象度の高いテーマが出される傾向なので、メディアに関するキーワードをテーマに1000字で書く練習を行いました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
質問には、結論から答えることを意識しました。洋々ではプロと「自分が聞かれたくない質問」を相談し、質問に端的に答える練習を行いました。
洋々の対策を軸に高校で面接練習を重ね、場慣れをしたことが自信になりました。
本番当日はいかがでしたか?
予想より受験生が多く、周囲の雰囲気に圧倒されたのか、当日は緊張しました。
小論文は自分の考えや問題意識を伝えることは出来ましたが、時事問題の語句説明が分からず焦りました。日頃から新聞を読んでいたので何とか書くことが出来ました。
面接では筆記試験のことはあまり聞かれず、課題レポートについて重点的に質問をされました。
入学後の抱負を教えてください。
新聞の歴史について学びつつ、吹奏楽を継続したいです。大学では多くの人の意見を聞き、自分の考えや視野を広げたいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々では生徒一人ひとりに寄り添ったサポートをしてくれたので、自分のペースで効率良く準備を進めることが出来ました。担当講師(メンター、プロ、GM)の面倒見も良いです。相談する際には、まずは自分が何を伝えたいのかを明確にし、それに沿ったアドバイスをいただくことが出来ました。サポートや時間外のやりとりを含め、第三者に自分の考えを伝える練習は面接の礎になりました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
推薦入試の準備では、人生の目的意識や将来像を明確に考えなければなりません。自分が将来何をしたいのか、どんな大学生になりたいのか、などの計画を早めに立てておくことが大切です。そこから、自分には何が必要なのか、何が足りていないのかを逆算します。自分と向き合うことは、時には苦しさも伴いますが「苦しさ=成長」と考え、受験を乗り切ってください!
どうもありがとうございました。C.I.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。