「GMの江口さんは1を聞いたら10を返してくれる情報量の持ち主です。洋々に通って本当に良かったと思っています。」
R.O.さん
私立高校
上智大学 文学部史学科 推薦入学試験(公募制) 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます!自分が取り組んできたことが結果に結びついて素直に嬉しいです。合格後、特に変わったことはありませんが「上智大学がどういう大学なのか」を調べ直し、入学の心構えを改めています。
上智大学文学部史学科を志望したきっかけを教えてください。
最初は総合人間科学部の教育学科を志望してましたが、「教育はなぜ行われてきたのか」という過程が気になり、興味が教育から歴史に移ったことで志望学科を変更しました。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
公募推薦入試を知ったのは高校1年生の進路説明会のときです。
私が通っている高校は大学の付属校なのですが、学年の半分がAOや公募制の推薦入試で外部の大学に進学すると聞き、推薦入試を知りました。公募推薦であれば不合格であっても内部推薦で進学できるので、挑戦してみようと思いました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
中高時代は吹奏楽部に所属し、高校3年時に副部長を務めました。
部活動以外ではボランティア活動に参加し、ひとり親家庭に対する教育支援やカンボジアにいる子どもたちに日本語を教えていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校2年生の12月に洋々に入会しました。
最初は志望理由を固めていく作業に取り掛かり、4月頃から本格的に書類を書き始めました。志望動機を考えるうちに、志望が教育学科から史学科へと変わりました。メンターから教育学の視点からフィードバックを貰えたおかげで、無事に準備を進めることが出来ました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
史学科の書類試験は、小論文よりも試問に近い形式だと思います。
洋々のエキスパートには、歴史の知識よりも歴史学や歴史の見方について文章が書けるよう指導いただきました。その結果、自信を持って本番に臨めたと思います。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
プロから模擬面接のような形で自分の志望理由を話す練習を積み重ねていました。サポート最後の15分は面接の時間を設けていただき、その際のフィードバックはサポート記録に書いてくださったので、サポートの時間を無駄なく効率的に使うことが出来たと思います。
本番当日はいかがでしたか?
小論文の試験において、回答用紙の配布枚数が足りず、少し焦ってしまいました。今年は例年と比較して問題傾向が異なり、洋々で対策していた歴史の見方に関する問題が出題されたので、落ち着いて解くことが出来ました。
入学後の抱負を教えてください。
これまで公募推薦のために約1年間、上智大学で学びたいという強い思いを持っていたので、大学では史学の勉強に励みたいです。上智大学はキリスト教の大学でボランティア活動が盛んなので、積極的に参加したいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
上智大学の直前2次対策で、上智大学文学部在籍のメンターと話すことができ、文学部の強みや雰囲気などを聞くことができたことが良かったです。
サポート時間外にメッセージで講師へ質問しても、すぐに返事をいただけて疑問を解消することが出来ました。GMの江口さんは、1を聞いたら10を返してくれる程の情報量を持っていたので、洋々に通って本当に良かったと思っています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
「総合型選抜や公募などの推薦入試は部活で輝かしい成績を残した人が受ける」という印象を持っていましたが、受験資格があれば誰にでも平等にチャンスがある入試だと思います。推薦入試は自分の視野を広げられる機会ですので、気負いせずチャレンジしてください!
どうもありがとうございました。R.O.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。