生命倫理に関わる繊細なテーマに取り組み、紆余曲折しながらも、見事上智大学法学部法律学科に合格!
「洋々は非常にアットホームな雰囲気で、本当に楽しかったです。」
H.S.さん
私立D高校
上智大学 法学部 法律学科 推薦入学試験(公募制)合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。発表の瞬間は「合格」した実感が湧きませんでしたが、友人が「おめでとう!」と言ってくれることで徐々に実感が湧いてきて、とても嬉しいです。
上智大学法学部を志望したきっかけを教えてください。
高校1年時に上智大学のオープンキャンパスに行きました。キャンパスで迷子になった時に在学生が優しく声をかけてくださり、心を惹かれました。私は生命倫理に関する研究をしたかったので、上智大学の中では法学部が一番自分のテーマに近いと考え、志望しました。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
部活や生徒会、課外活動を全力で取り組み、充実した高校生活を過ごしてきました。その活動を活かして、推薦入試に挑戦しようと考えました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
部活動は中学時代からソフトボール部で6年間、生徒会にも所属していました。課外活動では、政治家のインターンや保育園のボランティアに参加しました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
出願の約1ヶ月前からです。
課題レポートのテーマが非常に抽象的で、自分でどこまでテーマを絞り込めば良いのか分からず、とても苦労しました。自分で調べても、高校生で分かる範囲には限界があります。洋々では、法律の専門家であるプロフェッショナルから法解釈のアドバイスをいただき、他受験生と差別化が出来たと思います。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
洋々の小論文サポートは、書き方や構成にとどまらず、エキスパートと議論をしながら基礎力を鍛えました。私は知識があるタイプではないので不安でしたが、知識を得ることよりも、どんな質問が来ても答えられるように日頃から話して書くトレーニングを行っていました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
まず、自分が聞かれたくないことを洗い出し、どのように受け答えをすれば良いのかをプロフェッショナルと議論をしました。
質問に対して答えを作ることよりも、自分が伝えたいことを明確にすることを意識しました。取りこぼしが無いよう何度も練習を積み重ねました。
本番当日はいかがでしたか?
本番では、洋々のサポート記録を印刷して握りしめて臨みました(笑)
小論文について重点的に質問をされると聞いていたので、お昼休みの間に、自分が書き足りなかった部分を説明できるようにメモを取って面接に臨みました。
また、私の書いた課題レポートでは倫理的な問題が絡んでいたので、圧迫面接で否定をされると思っていたのですが、和やかな雰囲気のまま終わりました。
入学後の抱負を教えてください。
上智大学はこじんまりしたキャンパスで、国際色が豊かなイメージがあるのでとても楽しみにしています。特に英語力を高めたいですね。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々は非常にアットホームな雰囲気で、サポートは本当に楽しかったです。
メンターはもちろん、GMも親身に対応してくださり、サポート時間外にメッセージでやりとりをすることができたのは心強かったです。
また、洋トピアでは同じ受験生の友達ができ、出願書類に関すること以外でも意見交換を行うことができました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
本番当日まで、とにかく妥協なく自分の考えを深めていくことが大事だと思います。
私はFIT入試の二次試験不合格でしたが、試験の直前に不安になったことが敗因です。「自分はこれだけやったから大丈夫だ」と自信を持って臨んでください!
どうもありがとうございました。H.S.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。