自らの経験を武器に何度もチャレンジをした結果、上智・中央・青山学院大学に合格!
「自分の生活リズムに合わせて柔軟に対応していただけた点は助かりました。」
C.H.さん
船橋市立船橋高等学校
上智大学 法学部 推薦入学試験(公募制) 合格
中央大学 法学部 チャレンジ入試 合格
青山学院大学 地球社会共生学部 自己推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます!実は慶應SFCと法学部は不合格だったので、進学先が決まって嬉しいです。十分に手応えを感じていたので、これでダメだったら完全に自信を無くしていたと思います。そのおかげで青山学院と上智は肩に力を入れることなく受けられたので心に余裕を持ちながら大学受験を乗り越えることができて本当に良かったです。
上智大学・中央大学・青山学院大学を志望したきっかけを教えてください。
高校ではサッカー部に所属していたのですが、遠征で海外に行くことがあったり、チームメイトに外国人が多かったりと海外に目を向ける機会が多く、大学でもグローバルな環境に身を置きたいと考えていました。その中でも上智大学の「他者のために他者とともに」という理念が、自分が今まで行ってきたボランティア活動にも通じる部分があると思い、行きたいという気持ちが強くなりました。
なぜ公募推薦・総合型選抜で受験しようと考えたのですか?
サッカーを継続してきたことが強みになると思い、高校1年から推薦入試を考えていました。周りの同級生はスポーツ推薦や指定校推薦で受験を考えていましたが、学部の幅が狭まると思ったためサッカーは一つの武器として捉えていました。それよりも自分が本当に興味のあることについて志望理由を考え、それに適した学部を選べる公募推薦・総合型選抜での受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
サッカー部に所属していました。練習が週6日あり、ハードな練習をして全国制覇を狙っていましたが、高校2年の9月に大きな怪我をしてしまいました。そこから1年ほど怪我で満足なプレーができず、悶々と過ごしていました。しかし、その間に自分の将来についてゆっくり考えることができたので、逆に良かったのかもしれません。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
最初は慶應義塾大学の法学部とSFCに向けて書類作成を行いました。外国人の幼児教育について志望理由書を書いていましたが、自分の経験とあまり関連しておらず、深堀ができないまま提出をしました。ただ、そこから考え直したことで自分のやりたいことが段々とはっきり見えてきました。プロは自分の言っていることを基本的に尊重してくれた上で、現実的に解決が難しいことや方向性が少し外れてしまったときにアドバイスをくれました。メンターと志望理由書の中身について話しながら自分で書類を書き、それをプロからの客観的なアドバイスで方向修正をする形で進めて書類を完成させていきました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
1次の合否発表後に面接サポートを受講しました。発表から2次試験までの期間が1週間しかなかったので、その間に4回ほどサポートを受けて猛スピードで準備を進めました。書類と面接は同じプロが担当してくれたので、模擬面接が終わってから自分が言い足りていないことをフィードバックで補ってもらいながらサポートを進めることができました。何回も練習を積み重ねていく中で、言葉の選び方や前の質問で使っていた言葉を次の質問でも使い回すような技術も身につけることができたと思います。
筆記試験に向けてどのような準備をしましたか?
各大学の過去問を解きながら自分が書きやすい形を探していきました。もともと小論文は得意でしたが、自分の経験を上手く結びつけるように書いた方が良いとエキスパートからアドバイスをもらいました。そこから書くスピードやアイデアを思いつくスピードが速くなりました。最初はFIT入試の準備をして一段レベルを上げていたので、上智・中央・青学の問題は少し楽に解くことができました。
本番当日はいかがでしたか?
実は中央大学と青山学院の小論文で出題された内容が自分の志望理由のテーマと関連していたので、ラッキーでした(笑) そこまで緊張することもなく、面接でもサポート時に練習していた通りに受け答えができて手応えを感じていました。
入学後の抱負を教えてください。
高校でサッカーができなかった分、大学で悔いが残らないようにサッカーに没頭したいですね。体育会のサッカー部に所属して、関東リーグに昇格できるよう頑張りたいです。勉強では1、2年次に基礎を固めて外国人の人権を守る活動に向けて知識を深めたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
夜遅くまで部活をしていたことでサポートの時間が営業時間外になることがありましたが、自分の生活リズムに合わせて柔軟に対応していただけた点は助かりました。また、メンターやプロとの議論を通して自分の考えていることを客観的に見ることができたので言語化することができたのかなと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
推薦入試は、とにかく準備が一番大切だと思います。自分が目指すべきところを決めたら、即決して行動に移すこと!それを徹底すれば結果は自ずとついてくると思うので最後まで諦めず頑張ってください!
ありがとうございました。C.H.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。