カトリック推薦不合格から公募推薦でリベンジを果たし、上智大学総合グローバル学部に合格!
「Zoomに入るとGMが明るく挨拶をしてくださり、それが心の拠り所になっていました。」
T.E.さん
私立高校
上智大学 総合グローバル学部総合グローバル学科 推薦入学試験(公募制) 合格
受講講座:書類総合コース・小論文・面接
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。実はカトリック推薦で上智大学の総合グローバル学部を受験しましたが不合格でした。そこから公募推薦に切り替えたので合格発表まで不安で仕方がありませんでした。受かったときは本当に信じられなくて、第一志望だったのでプレッシャーを感じていましたが、合格することができて本当に良かったです。
大学を志望したきっかけを教えてください。
中学3年生のときにオープンキャンパスに行き、国際的な校風や凛としている学生の姿に惹かれて上智大学を目指すようになりました。英語が好きなので、将来は英語を使って仕事をすることを考えたときに、総合グローバル学部に行こうと決めました。他に外国語学部の英語学科を考えましたが、人種差別に問題意識を持っていたので、様々な問題に触れることができる総合グローバル学部に決めました。
なぜ公募推薦で受験しようと考えたのですか?
できるだけ合格のチャンスを増やすため推薦入試を受験しましたが、一般選抜も視野に入れていました。一般選抜と推薦入試の準備の両立が大変でしたが、とても有意義な時間だったと思います。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
中高一貫校に通っていて、中学時代から演劇部に所属していました。1学年上の先輩が1人もおらず、高校1年生から部長を務めました。また、学級委員を5年間務めてクラスをまとめる役割を担っていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校3年生の6月に洋々に入塾しました。まずはカトリック推薦の書類作成に取り掛かりました。メンターに質問を投げかけてもらいながら自分の問題意識を徐々に固めていきました。メンターは何か知識を与えてくれる、というより引き出しを開ける作業を手伝ってもらいました。プロには志望理由書の構成を教わりました。内容面でもっと考えるべきことや調べることを提示いただき、毎回のサポートで視野が広がっているのを実感していました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
合計2回サポートを受講しました。書類作成を担当してくださったプロに面接を担当していただいたので大変心強かったです。1回目のサポートでは質問内容の確認を行い、2回目のサポートでは模擬面接を行いました。模擬面接では私が準備していなかった質問をしていただき、想定外の質問に答える練習ができました。サポート終了時には「堂々と自分の思いを伝えてください」と背中を押していただき、自信を持って本番に望むことができました。
筆記試験に向けてどのような準備をしましたか?
高3の8月頃から小論文を受講しました。小論文は未経験に等しく、構成や書き方が全くわからない状態でしたが、小論文の基礎から丁寧に教えていただきました。サポートでは改善点だけではなく良い箇所も含めてフィードバックを貰えたので、少しずつ自信に繋がりました。公募推薦の過去問題だけでなく、帰国生入試の過去問や他学部の問題を解くことで幅広い問題に対応する力を養うことができたと思います。
本番当日はいかがでしたか?
小論文では予想外の問題が出題されたので驚きましたが、それでも書き切ることができたのは間違いなく洋々のサポートのおかげです。面接では、カトリック推薦を受験した際に雰囲気は掴めていたので安心して臨むことができました。
入学後の抱負を教えてください。
第一志望に受かったので、総合グローバル学部で学生生活をとことん楽しみたいと思います。自分が受験までに学んできたことが無駄にならないように、上智大学で幅広いことを学んでいきたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
Zoomに入るとGMが明るく挨拶をしてくださり、それが心の拠り所になっていました。メンター、プロ、エキスパートの方々も本当に優しくサポートをしてくださった点が良かったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
第一志望へのチャンスを増やすためにも、ぜひ推薦入試に挑戦して欲しいと思います。
試験では、自分の熱意と今までお世話になった方々への感謝の気持ちを込めて臨めばきっと上手くいくはずです。また、一般選抜と並行して準備をすることにも価値があると思います。最後まで諦めず頑張ってください!
ありがとうございました。T.E.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。