出願直前期に猛スピードで準備を始めて上智大学神学部神学科に合格!
「洋々は皆さんが常に笑顔で、受験に向けてメリハリを持って準備を進めることができたので自分にピッタリな塾でした。」
S.A.さん
私立高校
上智大学神学部神学科 推薦入学試験(公募制) 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
まだ上智生になるという実感はありませんが、一般選抜で入学する人たちよりも4ヶ月早く決まったので、勉強で遅れをとらないようにしたいです。私は推薦入試1本で勝負をしていて、上智大学が最後の砦だったのでプレッシャーもありましたが、無事に合格できて安心しています。
上智大学神学部神学科を志望したきっかけを教えてください。
高校2年生から上智大学に憧れていましたが、評定平均が届かず、立教大学へ変更しました。神学部の志望も考えましたが、心の底で私では無理と考えており諦めていました。残念ながら、立教大学は不合格でした。その後にやはり上智大学に行きたいと考え、自分自身もカトリック教徒であるアイデンティティを育み、カトリックの視点から差別問題等を見つめたいと考えました。
なぜ公募推薦で受験しようと考えたのですか?
高校入学時に父から推薦を薦められたからです。書道部での活動や、母がメキシコ人のため幼少期から異文化交流があったことを活かせると思い、公募推薦での受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
書道部とESS部に所属し、どちらも副部長を務めていました。部活動で忙しくボランティアなどの学外活動はあまり出来ませんでしたが、文化祭や大会に力を入れました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
最初は高校の先生に相談をしながら書類作成をしていましたが、専門的な人に見てもらった方が良いと考えて洋々で本格的に準備を始めました。自分のバックグラウンドと今まで経験してきた文化交流を踏まえながら、なぜ上智大学神学部でカトリックを学びたいのかをメンターと一緒に考えました。出願締切が近かったので、初回サポートで構成を作り上げてハイペースで書類を仕上げました。メンターがキリスト教について非常に詳しい方だったので、分からないことがあればメッセージで質問をしていました。試験前日にはメッセージで背中を押してもらい、短期間にも関わらず最後まで丁寧なサポートをしていただき、自信を持って本番を迎えることができました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
中学時代から面接は向いていると言われてたので自信はありましたが、万全の状態で試験に臨みたいと思い、面接サポートを2回受講しました。書類を担当してくれたプロが面接も担当してくれたので自分の志望理由を最初から振り返ることができました。メンターがオリジナルで作成した想定問答集を貰ったのですが、そこから本番の面接で聞かれた質問が2つありました。想定問答集がなければ絶対に答えられていなかったと思うので、メンターには感謝しかありません。
本番当日はいかがでしたか?
小論文は手応えがあったので自信がありました。面接は圧迫だと聞いていましたが、実際は面接官が優しく、楽しむこともできました。無事に準備していた質問に答えることができたので手応えもありましたが、やはり合格発表まではドキドキしましたね。
入学後の抱負を教えてください。
キリスト教と社会問題を組み合わせながら、キリスト教芸術も学びたいと思っています。同時に、語学をしっかりと勉強したいです。特に英語はTOEICで高いスコアを取りたいので、一度受けてみて自分の実力を知ってからスコアを伸ばしていきたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
最終サポート日にGSの皆さん、GM・清水さんから応援メッセージをいたただいたことが嬉しかったです。洋々は皆さんが常に笑顔で、受験に向けてメリハリを持って準備を進めることができたので自分にピッタリな塾でした。私はすぐ喉が乾いてしまうので、ウォーターサーバーがあることも良かったですね(笑)
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
一般選抜と並行すれば、推薦入試も気が楽になると思います。書類の準備を早めにすることと、英語の資格を早めに取得すると有利です。推薦入試は自分と向き合うことが大事なので、その時間を作って最後まで頑張ってください!
ありがとうございました。S.A.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。