サポートで自分自身の問題意識を徹底的に深掘りして掴み取った、上智大学総合人間科学部社会学科の合格!
「筆記試験直前はサポート記録を読み直して最後の対策をしていたのですが、その内容が実際に出題された問題にかなり近く、本当に洋々のサポートを受講して良かったなと感じました。」
Aさん
C高校
上智大学 総合人間科学部社会学科 推薦入学試験(公募制) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。とにかく嬉しい、の一言に尽きます。私は、高校受験で第一志望に合格することができず、現在の高校に入学したのですが、その悔しさを晴らすため附属高校でありながらも推薦入試を選択しました。最後まで諦めずに頑張ってきて本当によかったです。
上智大学総合人間科学部社会学科を志望したきっかけを教えてください。
高校受験での悔しさ、トラウマを克服したい!という気持ちから、他大受験を決意しました。志望校を決めるうえで、上智大学の人間愛にあふれる校風に惹かれ、自分がずっと興味をもってきた社会とマイノリティの関係を探究できる社会学科を志望しました。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
私の場合は、今の高校から受験するとなると、入試方式の選択肢が狭まってしまい、消去法のような形で公募推薦を選択することになりました。当初は「自分に総合型選抜は向いていないのでは」と不安が大きかったですが、洋々でサポートを重ねるうちに自分では自覚していなかった長所やアピールポイントがあることに気付き、自信を持てるようになりました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
6歳の頃から続けてきた書道に励んでいました。多くのコンクールで受賞してきましたが、高校1年生の頃には、全国で三等にあたる賞をいただきました。また、性的マイノリティの方が生きやすい社会を目指す学生団体にも所属し、イベントを主催するなどして積極的に団体の活動に参加してきました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校3年生になるタイミングで洋々に入り、書類を作成し始めました。当初は漠然としたテーマでゴールも全く見えない状況でしたが、メンターやプロの方と書類を深堀りし、何度も書き直していくうちに自分なりの仮説に辿り着き、我ながら面白いレポートになったと思います。サポートでは毎回メンターの方の知識量に驚かされましたが、普段友だちとはできないような議論をすることができてとても楽しかったです。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
小論文は高校3年生の4月頃から洋々で準備を始め、8月からは上智大学の過去問を中心に演習を重ねました。サポート終了後は、先生が書いてくださったポイントや改善点でびっしりと埋まったサポート記録をじっくりと読み込み、次につなげるよう意識していました。また、サポート時間外では新聞の社説に目を通したり、新書を読み漁ったりして社会学のどんなテーマにも対応できるようにしていました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
書類作成に関わってくださったプロの方と1回、はじめてお会いするプロの方と1回の、計2回の面接サポートを受講しました。書類作成に関わってくださった方との面接サポートでは、書類を熟知しているからこそ分かるキーポイントを一緒に確認してくださり、試験当日に向けて大きな安心感が得られました。また、2回目のサポートでは、初めてお会いした方から課題レポートの内容を絶賛して頂き、当日の自信に繋がりました。
本番当日はいかがでしたか?
まず会場に到着したら、アクシデントで自分の受験番号が貼られていなくて驚きました。ですが、逆にびっくりして緊張もほぐれました(笑)
高校受験では緊張のあまり全力を出しきれなかったので、今回はリラックスを第一に心がけていました!筆記試験直前一週間は、サポート記録を読み直して最後の対策をしていたのですが、実際に出題された問題と重なる部分が多く、洋々でサポートを受講してよかったなと感じました。
入学後の抱負を教えてください。
社会学を楽しむのはもちろん、積極的に様々な事に挑戦する4年間にしたいです。また、小さな総合大学という上智大学の特性を活かして、多様なバックグラウンドをもつ人と友人になりたいです!
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々の好きな点は、皆さんが親身になってくださり、たくさんの相談事をしても、最後まで受講生により添ってくださるところです。何度もご迷惑をおかけしてしまいましたが、どんな時も優しく受け止めてくださって本当に心強かったです。洋々の皆さんには感謝してもしきれません!
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
他人と比較しないことが大切だと思います。特に総合型選抜においては、元々持っている経歴や成績は受験生によって異なり、それによってスタート地点も違ってくると思います。だからこそ他人と比べるのではなく、自分自身が受験勉強を通してどれだけ成長することができたのかを判断の軸にして、受験生活を乗り越えていただけたらなと思います。
どうもありがとうございました。Aさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。